1年1組の5時間目は、算数「全校研究会」を行いました。ロイロノートを使って「3+8の計算のしかた」を考えました。10のまとまりをつくるのに「3を分けた方がいいのか?」「8を分けた方がいいのか?」自分の考えをiPadを使って、先生に考えを提出し説明します。1年生がiPadを使いこなす姿にビックリです。

放課後は、体育館で授業の研究会を行いました。多治見市教育研究所の柳原先生から「1年生でここまで使えるというのは、本当にすごいです」と褒めていただきました。今後も、iPadをどのように使っていくとよいか全校でそのメリットを考え、研究を進めていきます。

11月に入り「ひびきあい週間」が始まりました。この期間中、人権意識を高め、人の立場や気持ちを考えて行動することや思いやりをもって仲間とともによりよい人間関係を作っていくことに取り組んでいきます。校長先生からは「ありがとう」という言葉に「お願いね」「助かるわ」「うれしいわ」の心を込めて、たくさんの場面で使い、ステキな学級、学校にしていきましょうと教えていただきました。

11月のめあては「ピン挙手・足ピタ・背すじピンで学ぼう」です。渡部先生からその大切さを教えていただきました。気候もよくなりました。学習も集中して取り組めるとよいですね。

5年生の5時間目は、テノール歌手の中井亮一さんとピアニストの秀平雄二さんをお招きして「おんがくのたね」という授業を行いました。(『バロー文化ホールから子どもたちへステキな音楽の贈り物』として来校されました。)「待ちぼうけ」や「フリクリフニクラ」等を生の演奏・歌声で聞かせていただき、とてもビックリ。コロナ禍で本物に接することができない中、とても貴重な経験となりました。

天気がよくて気持ちのよい日です。休み時間は、たくさんの子が外に出て遊んでいます。「先生!こおろぎ見つけたよ!」「見て、見て、スカイロープ、楽しいよ!」「先生!ビオトープの水が少なくなっています!」といろいろ教えてくれました。楽しそうな笑顔を見ると、こちらまで楽しくなりました。

6年生は、社会見学で「明治村」に行きました。これから社会で習う明治時代を一足早く、目で見て感じました。入口で『明治探検隊』という用紙をもらい、みんなで答えを見つけながら村内を歩きました。みんなでバスに乗って行くのは2年ぶり。楽しい笑顔が広がりました。