全校道徳「言葉について」

 本日5時間目に本校初の試み「全校道徳」にチャレンジしました。全校生徒が体育館に一堂に会して、「人に言われて嫌な言葉、嫌なこと、人に言われて嬉しい言葉、嬉しいこと」について話し合いました。生徒会が事前にとったアンケートを元に、まず数名の生徒が経験も踏まえて「嫌なことを言われた経験やされて辛かったことなどについて話をしました。その後、グループごとに「言われて嫌な言葉」「言われて嬉しい言葉」などを話し合い、お互いに発表しました。最後に生徒会から「北陵中から撲滅したい言葉」が提案され、取り組みを開始していきます。そして、同時に言われて嬉しい言葉や、されて嬉しいことをたくさん実践していこうということになりました。こうした話し合いを全校で真剣に考えることができる雰囲気があること、そして全校の前で堂々と自分の考えを述べる生徒が増えてきたこと、これが今の北陵中の強みになっています。