本日は、図書ボランティアの方々に図書の修繕をしていただきました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、図書ボランティアさんの活動を自粛していましたので、「本のびょういん」には、たくさんの本が集まっていました。北栄小の子ども達のために、きれいな本にしていただき、ありがとうございます。

「先生、ここ掃除していいですか?」

職員室前の玄関掃除をしている6年生からの言葉です。普段も一生懸命頑張っていますが、今日は「見つけ掃除」で自分が気になるところを進んで掃除してくれました。『自分で気がつく』ってステキだなって感じました。さすが、6年生です。

6年生は、2.3.4時間目に多治見市社会福祉協議会の方をお招きして「福祉体験」を行いました。今日は、車いすの補助の仕方を学びました。ペアで車いすにのる人と支援する人に分かれ、段差があるところを通る練習です。段差があるところで前輪をあげると車いすに乗っている人は、とても怖いものです。実際に体験しながら、相手の気持ちになって、怖くないように補助することの大切さを学びました。

多治見砂防国道事務所と藤本組のみなさんをお招きして「砂防教室」が行われました。まず、教室で地滑り・土石流について説明を聞きました。これから雨が多く降る季節。自然災害の怖さを知ることができました。

その後、外に出て模型を使って「砂防堰堤」の役割を学習しました。「砂防堰堤」がある場合とない場合を見て、その土砂が流れる音の大きさやその破壊力の違いにびっくりしました。

7月になりました。新しい月を迎えて、朝活動の時間に全校放送による全校集会を行いました。まず最初に校長先生から「本の話」を聞きました。その中に出てきた「100026」という数字は、なんと北栄小学校の児童が1年間に借りた図書館の本の冊数だそうです。7月は読書週間があります。これをきっかけに本を読む習慣を今よりもっと作っていきましょうと呼びかけられました。

また、7月のめあて「進んで読書をしよう」では、担当の先生と図書委員長から「いつもと違うジャンルの本も進んで読みましょう」と呼びかけがありました。「School e-Library」も利用して、全校でたくさんの本が読めるといいですね。