4年生も予定時刻ピッタリに実行委員の司会で始まりました。学年主任の大塚先生より「今まで練習してきたことを見に来てくださった保護者のみなさんに見ていただきましょう!」という言葉を受けて、準備体操が始まりました。話を聞く姿勢、準備体操の動きに学年全体の今日の意気込みが伝わってきました。最初の競技の「50m走」、どの子も自分の力を出し切ることができました。

2つめの競技「いろいろ玉入れ」は、今までにない玉入れです。(後ろ向きに投げたり、全部の玉を入れるのに何秒かかるか計ったり、、)クラスのメンバーは、参加する種目ごとにエントリーし、得点を競い合いました。ホイッスルの合図でキビキビ動き、どのチームが勝つか目が離せませんでした。飯野先生から「勝つには、要因があります。ただやるのではなく、分析をすることが大切です。」と教えていただきました。

3年生の体育参観の様子です。チャイムと同時に実行委員の子たちが進めていきました。待つ姿勢、ソーシャルディスタンスがとても意識されています。先生に指示されなくても自分たちでやれるところがステキです。準備体操のみんなの声を聞いていると『やる気』がとても感じられました。競技の「50mミニハードル走」は、力いっぱい走りきることができました。

続いての競技「台風の目」は、ソーシャルディスタンスを考えたつなげたループを持って走ります。この競技のポイントはコーンのまわり方にあります。内側の子より外側の子がたくさん走らなくてはなりません。それそれのチームの工夫してまわれているところがステキだなと思いました。

2年生体育参観の競技は、「かけっこ(60m)」と「障害物リレー」です。写真は、スタートの様子です。しーんとしたスタート前。電子ホイッスルの合図。全力で走る姿。そして応援。2年生ですごいと思ったのは、走る子に対する応援です。「がんばれ!」「がんばれ!~」とその応援の声を聞いているだけで見ている側も熱くなりました。

「障害物リレー」は、跳んだり、はねたり、引きずったりとやるべき課題が多いですが、最後まであきらめることなく、全力でやりきりました。競技は、勝敗がつきますが勝ったチームへも負けたチームへも、温かい応援と拍手が聞こえてきました。体育参観のめあての一つである「がんばるなかまをおうえんしよう」がしっかり守れました。

1年生のはじめの会も実行委員が中心となって進めました。体育参観の競技の中で大切にしたいキーワードは、「たのしんで」「きびきび」「しゅうちゅう」「えがお」です。あいさつもみんなそろって行うことができ、ステキなはじめの会となりました。

競技は、「かけっこ(50m)」と「チェッコリ玉入れ」です。練習の時も一生懸命でしたが、今日はおうちの方も見てみえるのでさらに力が入っているなあと感じました。(観客の人の応援は、大切ですね。)

キーワードについて「がんばった人?」との呼びかけに多くの手があがりました。

5年生の競技は、時間通りに実行委員の進行で進めることができました。今まで授業で練習してきたハードル。自分にあったインターバルで競技に挑みます。どの子も3歩のリズムで気持ち良く走り抜けることができました。

保護者のみなさん、ソーシャルディスタンスへのご協力ありがとうございます。

3色タグ取りは、それぞれ考えた作戦をもとにタグを取り合いました。とても迫力がありました。