校内の木々も色づき始めました。クヌギは少し黄色くなり、ケヤキは赤くなってきました。秋から冬にかけては、空気も澄み、2階の渡り廊下からは恵那山もみることができます。

3年生の社会見学は「千窯」さんと「こども陶器博物館」に行ってきました。「千窯」さんは、お皿やどんぶり、お酒を入れる容器や駅弁の容器などを作っていらっしゃいます。どのように作っているか作業の現場を見させていただきました。初めて見るものばかりなので「わあ~!」「すご~い!」の声があがります。素焼きは、700℃。本焼きは、1200℃で焼くことなどを教えていただきました。

お昼は、太平公園で食事をとり、「こども陶器博物館」へ行きました。ここでは、お皿絵付け体験をしました。思い思いに絵を描き、出来上がりは2週間後だそうです。出来上がりがとても楽しみです。

体育館近くを通ると、楽しい元気な曲が流れてきました。見てみると4年1組の体育「リズムダンス」です。上半身でグーチョキパー、下半身でグチョキパーを表現しながら一人ずつが考えた動き(8呼間)をつなげて踊りにします。グループみんながそろうように何度も練習し、形ができてきました。

新型コロナウイルス感染症拡大のため延期になっていた北栄小の「芸術鑑賞会」が、本日行われました。お迎えしたのは、和太鼓とマリンバ(大型木琴)を使って演奏するGONNA(ガナ)のみなさんです。迫力のある演奏や音楽の授業で習う唱歌のメドレーもあり、手拍子と体でリズムをとりながら楽しむことができました。(密にならぬよう、1.2年、3.4年、5.6年と3回に分けて演奏していただきました。)

子どもらにとってとてもよい経験となりました。GONNAさん、とても迫力ある演奏をありがとうございました。

6年1組の理科は「授業研究会」を行いました。理科の授業もロイロノートを使って進めていきます。渡部先生から送られるノートに「課題」「予想」「結果」「まとめ」を記入して、自分の考えを提出箱に送ります。「予想やまとめ」では、他の子の意見が自分のiPadに表示され、自分の意見と比べることもできます。以前はホワイトボードに書いたり、黒板に書きにいったりしてクラス交流していましたが、iPadを使うと瞬時に表示することができます。授業を見て感じたのは、さすが6年生は自分の意見を文字入力するのがはやいなということです。