朝、職員室に通学班の班長が、「通学班の1年生の子が、登校途中に気分が悪くなりました。保健室の先生はみえますか?」とたずねてきました。1年生の子はつらそうな顔をしています。すぐに保健室につれていき、保健室の先生に手当をしてもらいました。その間も班長の子は、とても心配そうな顔をしています。この班長の姿、年下をいたわる姿を見ていて、とても嬉しく思いました。1年生の子もきっとこの優しさを忘れないと思います。困った人にやさしくできる気持ち、先輩から後輩へつながっていくといいです。

休み時間に校舎をまわっているとステキな姿がありました。上が6年生のトイレ。下が仮設トイレの様子です。自分から進んでスリッパをそろえる姿。「くつ、そろえるよ~!」と呼びかける姿(2年生)。「次の人のために」、「みんなが気持ち良く生活するために」という心が伝わってきました。

今日は、6年生の給食配膳の様子を紹介します。廊下で食器、ワゴンの準備をし給食当番が手際よくお皿に盛り付けをしています。お盆を持っておかずを配る子達も無言で行うことができています。静かに黙って黒板の方を見て待つ教室の姿もステキです。<今日の献立:ドライカレー、ナン、みずなのサラダ、大豆と小魚のあげがらめ、洋なしのコンポート>

東門には梅雨明けより「体を涼しくする」ミストを設置しています。児童玄関への通り道、多くの子が利用し、体をひんやりさせています。8月からは、校務員の戸倉さんが西門にも「体を涼しくする」ミストを設置してくれました。通学班の子に「ミストどうですか?」と聞くと「涼しい!最高!」という声が返ってきました。長い道のりを歩いた後のミストは、とても心地いいようです。

本日、18時から19時に「コミュニティースクール 8月の会」が行われました。話題は、今、学校が直面していることについてです。今年は、新型コロナウイルス感染防止を受けて、学校の各行事(修学旅行や宿泊研修)が中止になっています。秋に行われる40周年記念行事の内容についても、どのように進めていくとよいかそれぞれの意見を出し合いました。今、岐阜県では緊急事態宣言が出されています。「そうした中、何ができるのか」子どもの考え(企画)を聞きながら、進めていくことが確認されました。