5年1組は、1.2時間目に『料理実習』をやりました。作ったのは「青菜のおひたし」と「ゆでいも」です。先生の説明をしっかり聞いて、どの班も手際よく進めることができていました。出来上がった頃を見計らって、家庭科室へ行ったら、とてもいいにおい。1組の子たちの食事をする顔を見ているとおいしさが伝わってきました。

朝活動の短縄は、12月最後の日となりました。本日も5年生が中心となって活動を進めました。音楽に合わせて何種類もの跳び方にチャレンジすることができました。短縄は年明け1月も続きます。冬休みに練習して難しい跳び方も跳べるようになるといいです。

6年生は、本日3時間目に、岐阜県原爆被爆者の会から梅岡会長さんをお招きして「戦争体験講話」を聞きました。梅岡さんは、今年91才を迎えられました。爆心地に近いところで被爆されたこと、ガラスの破片が体に27カ所刺さったことなどをお聞きする中で、戦争の悲惨さ、戦争は絶対やってはいけないということを学ぶことができました。

今年度は、コロナ禍の影響で自粛していた「本の読み聞かせ」でしたが、図書ボランティアの方に、事前の検温、健康チェックをしていただき、さらに換気とソーシャルディスタンスを意識して実施することができました。ご協力ありがとうございました。席から離れても絵本が見えるようにモニターを使用するなど工夫していただきました。

北陵中学校の主幹教諭:富田先生をお招きして「中学生に向けての講話」を1組は1時間目に、2組は6時間目に聞きました。富田先生の「自己紹介」から始まり、「小学校と中学校の違い=卒業後の進路」や「今、一番大切なこと=授業」などを聞きました。どの子も中学校に向けての話なので、じいっと聞き入っていました。今後も見通しを持って、小学校生活残り3ヶ月を過ごせるとよいですね。