多治見砂防国道事務所と藤本組のみなさんをお招きして「砂防教室」が行われました。まず、教室で地滑り・土石流について説明を聞きました。これから雨が多く降る季節。自然災害の怖さを知ることができました。

その後、外に出て模型を使って「砂防堰堤」の役割を学習しました。「砂防堰堤」がある場合とない場合を見て、その土砂が流れる音の大きさやその破壊力の違いにびっくりしました。

7月になりました。新しい月を迎えて、朝活動の時間に全校放送による全校集会を行いました。まず最初に校長先生から「本の話」を聞きました。その中に出てきた「100026」という数字は、なんと北栄小学校の児童が1年間に借りた図書館の本の冊数だそうです。7月は読書週間があります。これをきっかけに本を読む習慣を今よりもっと作っていきましょうと呼びかけられました。

また、7月のめあて「進んで読書をしよう」では、担当の先生と図書委員長から「いつもと違うジャンルの本も進んで読みましょう」と呼びかけがありました。「School e-Library」も利用して、全校でたくさんの本が読めるといいですね。

本日の「命を守る訓練」は、休み時間に緊急地震速報がなり、自分で避難場所へ避難する練習です。写真は緊急地震速報がなった時の様子です。「ダンゴムシポーズ」(体操座りをしない=異変が起きた時にすばやく動くことができる)をとる子が多かったです。担当の飯野先生からは「運動場にいる子たちは、ダンゴムシポーズがとれる子が多かったです。今後は、おしりを地面につけて座らない、しゃべらないことができるようになるといいです」とアドバイスをもらいました。

4年1組の2時間め、体育「タグラグビー」の様子です。ボールを持っている人は、タグをとられないように相手陣地に走り込みトライを狙います。タグをとられそうになったら後ろにいる味方チームにパスをしてボールを繋ぎます。息があわないとパスを繋ぐのは難しいですが、どのチームも何度も挑戦し、少しずつできるようになってきました。

6年2組の3時間めは、国語の授業です。今「たのしみは」という単元で、言葉を選んで、短歌を作る学習を行っています。授業の最初に漢字ドリルに取り組んだ後、自分が作った短歌をクラスみんなに披露しました。ロイロノートに短歌を書き、イラストや写真を入れて自分の思いをみんなに伝えました。発表後に、拍手が起こり温かい雰囲気がとてもよかったです。