朝活動の時間に地域の図書ボランティアの方をお招きして、「読み聞かせ」をしていただきました。控え室まで図書館ボランティアの方を迎えに行き、各クラスで本を読んでいただきました。教室へ行くと、どの子もじいっと集中して見聞きしていました。時より本の内容から笑い声も聞こえ、楽しい「読み聞かせ」の時間となりました。ボランティアの方からは「みんな一生懸命聞いてくれて、うれしかったです」というお褒めの言葉もいただきました。お忙しい中、子どもらのために楽しいお話を読んでいただき、ありがとうございました。

藤の花が咲き始めました。校務員の戸倉さんが秋から冬にかけて藤の枝をきれいにカットしてくださったので、今年は見事な花が咲き始めています。その下のビオトープに、生き物を探しに低学年の子たちが集まってきました。「あっ、おたまじゃくしがいるよ!」元気な声が響きます。

3時間目に、全校で「命を守る訓練」を行いました。地震発生→火災発生(第一理科室)を想定しての訓練です。地震発生の放送で机の下にもぐって身を守り、おさまった後グラウンドに避難しました。初めての避難だった1年生も、じょうずに移動することができました。

お話の後、消防自動車からの放水訓練を見て、児童へ消火器の使い方を教えて頂く時間もありました。この経験をもとに、もしもの時に備えたいです。

2年生は、1.2時間目の時間を使って「生活科:なかまづくり」を学校近くの明和中央公園へ行っておこないました。校外へ2年生全員が移動するのは久しぶりでしたが、交通ルールを守りじょうずに行くことができました。公園では、実行委員が中心となって、ふやしおに、ネイチャービンゴを協力して進めていくことができました。

「通学班の子が転んでケガをしたんですが、保健の先生はみえますか?」通学班長が心配な顔つきで職員室にやってきました。みると低学年の子が転んでひざにケガをしています。ケガの処置まで付き添い、教室まで送っていってくれました。リーダーがしっかりしているので、安心してまかせられます。6年生、ありがとう。