校庭に雪がうっすらと積もりました。今、1年生の生活科の単元は「ふゆをたのしもう」に取り組んでいます。1.2組は、1時間目に外に出て雪を触って楽しんでいます。「先生、雪はね、最初、触ると冷たいけれど、その後手があつくなってくるよ」と教えてくれました。遊びの中にも、新しい発見がありますね。

朝活動の時間に「冬休み前の全校朝会」が行われました。校長先生から「新型コロナウイルス感染者数が減り、5年生の宿泊研修、6年生の修学旅行、社会見学が無事にでき、笑顔いっぱいの学校が戻ってきたことが本当によかったです。これからもマスク着用、アルコール手指消毒、ソーシャルディスタンス、毎日の検温、チェックカードを続け、健康管理に注意していきましょう」という話を聞きました。

生徒指導の安藤先生からは、「冬休みの生活」について、①氷や凍った雪を投げるのは危険です ②お金はの人と相談して使いましょう ③インターネットには、個人情報(名前、悪口、写真等)をアップしないように という3つの話がありました。

今年一年、保護者のみなさま、地域のみなさまには、北栄小の教育活動にご理解、ご協力いただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いいたします。皆様、よい年をお迎えください。

今日の給食の様子は1.2年生です。メニューは、韓国料理「キムチなべ、はるまき、ナムル、麦ご飯、韓国のり、牛乳」です。お昼の放送で「キムチは白菜からできていること。キムチは、韓国の給食でもよく出されること。キムチなべを寒い日に食べると体が温まること」を放送委員会が紹介してくれました。各クラスへ行き、「おいしい顔を撮らせてね」というと、みんなステキな笑顔でカメラの方を見てくれました。

たのしみな祭第2部は、全校で「スライム作り」です。自分の好きな色でスライムを作ります。コツは「カップの中の液体を根気強くまぜる」ことです。みんな一生懸命混ぜています。「あ~疲れちゃった~」「ぜんぜんかたまらない~」でも、そのうちしっかりとスライムになります。不思議です。「ねえ~見てみて。こんなにも伸びるよ~」と見せてくれました。楽しいですね。

コロナ禍で以前のような「たのしみな祭」ができないですが、保護者のみなさんのおかげで子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。ありがとうございました。