今日のお昼の放送で保健委員の代表が全校児童にメッセージを送りました。
岐阜県内でも新型コロナウイルス感染への警戒が高まっている中、「自分事(じぶんごと)」として現状をとらえ、以下の内容を語ってくれました。
「保健委員からお知らせします。今はとても大変な時期で、新型コロナウイルスがはやっています。このことについて2つ、お知らせします。
1つ目は、手洗いについてです。みなさんは30秒間、手洗いをしていますか?僕たちが見る中では、手洗いを4,5秒で終わらせ、アルコール消毒をして済ませています。正しい手洗いができていないと、意味がありません。消毒にも限りがあります。だから手洗いを30秒、きっちりやりましょう。
そして2つ目は、「密接」「密閉」「密集」の「3密」のことです。みなさん、今は第2波というものが来ています。手洗いに続き、相手との距離、教室の窓はしっかり開けているか、みんなで集まっていないかをもう一度見直し、みんなでコロナウイルスを乗り越えましょう。
これで保健委員会からのお知らせを終わります。」
このように放送を通じてメッセージを送りました。
こんなふうに放送マイクに向かっていました。
原稿が記入してあるノートには、すでに次回の放送原稿ができあがっていました。
ラジオドラマのような、つながりのある放送原稿です。
(先取りして読んでしまいました…。)
自分たちで、よりよい生活を切り拓(ひら)いていこうとしている笠小生の「今」です。
明日から8月に突入します。梅雨も明け、暑くなることが予想される中ですが、
「やさしく かしこく たくましく」日々を送る笠小生の活躍が楽しみです!