明日から夏休みになります。今日は夏休み前の最終日。全校集会をライブ中継でおこないました。新型コロナウイルス感染の拡大がおさまりつつあるところですが、最新の注意をする意味で全校が体育館に入るのを控え、各教室から校長先生のお話しや生徒指導の勝部先生、養護教諭の加藤先生のお話を聞きました。

校長先生からは「129」という数字が示されました。4月から今日までに「心の宝物で賞」を受け取った子の数です。しかし、受賞そのものよりも、一人一人がありのままの自分を大切にすることこそが大事だと話されました。トラブルや迷いこそ、成長の糸口になる。人と比べず、ありのままの自分を大切にして生活してほしいと話されました。どの子も聞く姿勢が大変よく、集中してお話を聞くことができました。

悩みがあるときには一人で悩まず、打ち明けることが大切です。いつでも学校はそのような相談をしてほしいと思っています。学年だより、学校だより、生徒指導だよりなどに電話番号が記載されております。いつでも相談してください。

代表委員会の挨拶運動が夏休み直前まで続けられました。おかげで校内では挨拶の声が飛び交う学校になってきました。飛沫に注意し、マスクをしたうえで気持ちのよい挨拶をする子、心をこめて笑顔で会釈する子と様々ですが、挨拶の意識はずいぶん高まったと思います。校門前で登校する仲間に声をかける代表委員会の子たちは強い日差しの中、汗をかきながらがんばりました。委員長に聞くと「あいさつで暑さをふっとばしたい!気持ちのいい1日を送れるように僕たちががんばって挨拶を広めたい!」と心強い想いを伝えてくれました。

 

4年生の学習では国土交通省からゲストティーチャーをお招きし、砂防教室を実施しました。学校のすぐ近くに砂防ダムがあることを知るとともに、そのダムが果たす役割をモデルを使って知りました。

7月11日(日)に資源回収を実施しました。一度延期したこともあり、資源の量も多かったようです。朝早くから各地域で集めてくださった資源をPTA生活委員さん方が学校へ運び込んでくださいました。それを本部役員さん、学校職員でトラックやパッカー車に詰め込む作業をし、10時ごろ作業を終えることができました。収益は子どものために本部役員さんと相談して活用したいと思います。ご協力ありがとうございました。

7月8日・9日に6年生は消防署の方をお迎えし、AED講習会を行いました。6年生といえば、学校の中では立派なリーダー。とっさの行動は簡単なことでないですが、一人でも多くの人がAEDを使えれば助かる命も増えます。ぜひ、家庭でも学んだことを話してあげてください。

4年生では国語の単元「新聞を作ろう」という学習があります。今日は新聞社からゲストティーチャーを招いて、楽しく学習することできました。

<目的>新聞に触れることを通して、新聞にはどのような特徴があるのかを学び、自分の新聞作りにいかす。

<学習内容>・新聞に載っている県名を使ってのビンゴゲーム ・新聞記事を切り抜き、パズルゲーム ・新聞のロゴに隠れた絵を探すゲーム

どの子も楽しく参加し、集中して学ぶことができました。是非とも自分の新聞作りにいかしてほしいと思います。