朝のうちは雨が降っており、子どもたちもなんとなく憂うつな表情で出かけました。しかし、アクアトトミュージアムについてしばらくすると雨も上がり、昼食前には太陽が顔をみせるほど天気も回復しました。アクアトトでは楽しく見学し、芝生でお弁当を食べて帰ってくることができました。バスから降りる子どもたちは口々に「楽しかった!」と満面の笑みを浮かべていました。

子どもたちが本当にがんばりきった修学旅行でした。【なかま】というスローガンのもとで、自分が何をすればよいのか、どのように対応したらよいのかを考えて判断できる子どもたちの姿が随所に見られました。思い通りになりそうにないとき、ふてくされるのは簡単です。しかし、折り合いを付けることができました。また、次の行程を忘れてしまった時、聞くのは簡単です。そこでしおりをめくって調べることもできました。疲れて不機嫌な態度をとることも簡単です。そこで踏みとどまり笑顔を見せることができました。こんなすばらしい子たちと行動を共にできたこと、引率の団体長として本当に感動しました。月曜日からの学校生活がとても楽しみです。

また、たくさんの保護者さんが解散式を見守ってくださいました。家に戻ったらたくさん褒めてあげてください。

これでホームページ修学旅行版を最後にいたします。

思う存分買い物を楽しみました。買い物の後半は観光客も増え、感染対策の見届けができるお店の範囲が決めたので、すべての子が思い通りのものが買えたかと言えばわかりません。しかし、一人一人が折り合いを付けて時間通りに集合することができました。ここも成長した姿です。この修学旅行をとおして、学校で付けてきた力を更に高めることができました。今のところ、計画通りに帰校できるのではないかと思います。

 

清水寺(大駐車場)について驚きました。駐車場も楽にとめられました。坂の一番下から歩いて上がることも覚悟していたので、逆に驚きでした。昼食ではカレーをいただきました。ここでも一方向でアクリル板で飛沫防止、黙食でした。カレーを美味しくいただいた後は清水の舞台へ

まず、クラス写真を撮りました。天気もちょうどいい具合に曇ってきました。暑くもなく過ごしやすい天気です。お腹もふくれてみんな元気です。

これから買い物です!がんばります。

二条城では、少し混み合いましたが見学には全く支障はありませんでした。うぐいす張の床を体感し、天井の模様や襖の金箔、大政奉還の行われた大広間等ゆっくり見学をした後、うぐいす張の仕組みを縁の下からながめました。全員元気です。後は清水寺となります。ここはほぼ全ての学校が最後に見学し、お土産を買って帰るコースです。間違いなく混み合うと予想しています。ラストスパートでがんばります。

 

 

 

金閣寺の見学です。朝一番での見学ということと、これまでの心がけからとても空いていました。大修繕が済んだばかりで、目の前でピカピカに輝く金閣寺を見ることができました。職員もこんな経験はなく、子どもたちと共に感動しました。その感動をお子さんからお聞きください。

おはようございます。今朝も大変よい天気です。子どもたちも全員元気です。6時から部屋の片付け、洗顔、検温、健康チェックカードの記入、朝食と進めました。マスク着用、距離、消毒と声をかけあってきちんとやっています。また、食事も昨日同様一方向の黙食と旅行を楽しむための努力も忘れていません。さらに、使った部屋を掃除するなど、日々の生活が本当に生かされています。今日も楽しく過ごします。

 

食事の後、自分たちで考えて、布団を敷きました。また、スリッパの向き、帽子の置き方、カバンの並べ方等…部屋の仲間と相談してより良い生活になるようがんばっています。先ほどから風呂(写真は撮りません)に入り、部屋で楽しく過ごしています。

班長会では、できたことが多い中、更なる高みを目指して自分たちの反省を話していました。褒めてやりたいことが沢山あると思って見ていたので、この反省会は明日につながると感じました。本当にうれしい限りです。

明日に備えて22時に消灯です。これで今日のホームページアップは終わります。

 

 

 

 

 

食事をしました。感染対策も万全でした。旅館の対応としては同じ方向を向いての食事隊形。学校としては手洗い後に手指消毒。子どもたちとしては完全なる黙食でした。楽しい食事とはいかないのですが、修学旅行に奈良、京都に来られていることを思えば、子どもたちもある程度のがんばりや我慢は必要と理解しています。それもやり切っていくたくましさがあります。お代わりにいく子も多くてよかったです。

 

楽しく買い物をしました。誰に何を買っていくのかを予め決めてきた子は、すばやく買い物をしましたが、悩みながらの買い物をする子もたくさんいて、微笑ましい光景でした。特におうちの方に買っていくお土産で悩む表情から、本当に仲のよい家族なのだと感じました。

旅館に入るときも元気な挨拶ができました。また、下足箱の靴も丁寧に並べ、荷物の整理をしながら食事を待っています。