子ども達は、班で分かれて買い物を楽しみました。「何買った?」「これいいね!」等と話しながら、真剣にお土産を選んでいました。
一日歩き疲れた子ども達。お腹ペコペコで、食事を前に大喜びでした。鍋に火を付ける旅館の方に、「ありがとうございます」「お願いします」と、気持ちのよい挨拶をする姿、スリッパや靴をきれいに並べる姿・・・。花丸の行動が、修学旅行の充実感にもつながっています。
まだ辺りは薄暗い時間から集合し、全員そろって奈良へ出発しました。バスに寄った子もいたそうですが、現在、予定通り、昼食タイムです。
子ども達がスムーズに動けているため、時間よりも早めに昼食です。
バスの運転手さんやガイドさんにしっかりと挨拶をし、笠原小学校の6年生らしいマナーの良さです
快晴の中、世界遺産「法隆寺」のたたずまいに、子ども達は歓声をあげました。ガイドさんの説明を聞きながら、真剣に学んでいます。
太子堂にて、昼食タイム。早朝の出発だったため、子ども達はお腹ペコペコ。班の友達と和やかに話しながら、昼食を食べています。
バスの中で体調不良を訴えていた子もいましたが、元気を取り戻してきました。
この後は、子ども達が楽しみにしている「奈良公園」での班行動が待っています。(10月31日 12時現在)
10月26日(土)15:00より、「避難した後、どうするの?」と題してPTA家庭教育学級企画による防災教室を行いました。大規模災害時に避難所に避難をした後、どのような生活になるのか、何をしたら良いのかなど実際の場面を想定した活動を行うことを通して親子で学ぶことを目的として実施しました。土曜日の午後にもかかわらず、約140名の親子が参加し、4つのグループに分かれ、①マンホールトイレの設置と使用法②防災倉庫の収納物の確認と利用法③応急手当講習④災害伝言ダイヤルの使用方法の4つのブースを順に体験、見学し、その後は炊き出しの豚汁とご飯を受け取り、「避難所生活で大切なこと」についての講話を聞きました。また、非常時は停電の可能性も高いため、発電機による電灯点灯試験も行い、薄暗がりでの生活も体験しました。
日頃、報道等では避難で威喝を見聞きしているもののいざ自分たちがそこに身を置くことになるとどうなるのかが具体的にイメージできる良い活動となりました。企画、運営してくださったPTA家庭教育委員の皆様ありがとうございました。また、実施にあたって市企画防災課様、日赤多治見支部様、NTT西日本岐阜様、メディテックT様など多数の団体のご協力をいただきました。ありがとうございました。
6年生は10月31日、11月1日に修学旅行に出かけます。修学旅行1日目の奈良公園グループ行動で、外国の方に出身やその国で有名なものをインタビューしたり、外国の方に自分たちの町や日本のことを紹介したりする取材学習を行います。これは何年も続いている6年生修学旅行定番の活動ですし、日頃の英語学習の成果を示す絶好の機会でもあります。
10月25日(金)3,4時間目には、本番を1週間後に控え、今まで準備してきたことが通用するか、力試しの事前の取材学習を行いました。様々な団体から11名の外国の方、あるいは外国語の使える日本人の方に来ていただき、グループごとに模擬取材を行いました。作成した図やイラストなどの資料を用いてコミュニケーションする6年生の子ども達の熱心さは素晴しいものでした。今日の学習で見つけた課題をあと1週間で修正し、31日(木)の本番に臨みます。