コロナの影響で観劇を行うのは3年ぶり。待ちに待った観劇でした。換気、手指消毒等の感染対策に加え、劇団の方には無理を言って、低、中、高を分けての3公演をお願いし体育館を広く使用しました。どの学年の児童も劇にのめり込み、楽しく観ることができました。1~3年生の児童は初めての経験で口々に「おもしろかったね!」と話していました。

< あらすじ > 夢団HPより

水色の魚“サンゴ”は父魚と母魚の深い愛情を受け、仲間の魚たちと幸せな日々を過ごしていた。ある日、魚たちの群れを悲劇が襲う。突然現れた人間たちの漁の網に、魚たちは次々と捕らわれてしまう。父魚と母魚は必死の思いでサンゴを守るが、代わりに二匹は網に捕らわれてしまう。両親、そして仲間たちのいなくなった海。珊瑚礁の砕かれた暗い孤独の海で、サンゴはただ一匹、哀しみに打ちひしがれる。そんな絶望の中、サンゴは片ヒレの無い魚“ポリー”と出会う。汚染された海で、奇形の魚として生まれたポリーだが、彼女は強く、前向きに生きようとしていた。サンゴはポリーと共に、未知なる海へ泳ぎだす決意をする。新しい仲間、生き場所、そして未来を求めて…。
小さな魚たちの、大きな海の冒険が始まる。

   

ぐっと冷え込んだ12月最初の金曜の夜、家庭教育学級のイベントが行われました。ハロウィンに合わせて開催予定でしたが、感染状況で今日に延期。12月に入ったのでクリスマステイストも加えて、ハッピーハロスマス❗️
 ALTの先生と英語担当の先生、PTA家庭教育委員の皆様の準備と協力のおかげで寒さも吹き飛ぶほど明るく元気に、英会話とゲームを楽しみました。子どもたちと保護者の皆様の笑顔が最高に素敵でした。

「福祉の学習」は誰もが幸せになることを願い、行動する心の育成を目指します。これまで5年生は多くの学習を積み上げ、様々な角度から「全ての人が幸せになることを願うこと」を学びました。今回は高齢者の方の幸せを願って学習しました。これからの「地域共生社会」を担う世代が一生懸命に学習しています。

令和4年度 家族の約束十二か条 「三行詩」市内コンクールがありました。小学校高学年の部で最優秀賞と入選に選ばれた子がいます。173作品の頂点に立った子が笠原小学校にいるということは本当に素晴らしいことです。

最優秀賞の作品 4年生 「いやなこと 家族に話せば ほら 元気」

入選の作品 6年生 「いってらっしゃい 気をつけてね」 家族に 毎朝送るよ 私の「合い言葉」

   

2年生の給食配膳の様子です。とても手際よく、自分の役割をこなすところは高学年顔負けです。日頃から自分の役割を誠実におこなうことができるようです。この日は10分程度で配膳を完了していました。配膳を待つ子たちもとても静かにしていました。笠原小学校ではこのように低学年から高学年に向けて少しずつやれることを増やしたり、うまくやれるようになったりして成長を続けています。

  

5年生では総合的な学習で福祉体験の時期になっています。今回は車いす体験です。(株)爽ケアの池田様を始め4名の方においでいただき、体験を交えた学習をしました。実際に車いすに乗る立場では「思ったより怖かった」という感想があり、だからこそ、押す立場では「丁寧に、声をかけながら、してほしいことを機器ながら ということを大事にしなければいけない。」と子ども達がもった考えでした。両方体験することによって、その立場を理解し、何が簡単で、何が難しいのかを学んだ貴重な時間でした。