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コロナの影響で観劇を行うのは3年ぶり。待ちに待った観劇でした。換気、手指消毒等の感染対策に加え、劇団の方には無理を言って、低、中、高を分けての3公演をお願いし体育館を広く使用しました。どの学年の児童も劇にのめり込み、楽しく観ることができました。1~3年生の児童は初めての経験で口々に「おもしろかったね!」と話していました。
< あらすじ > 夢団HPより
水色の魚“サンゴ”は父魚と母魚の深い愛情を受け、仲間の魚たちと幸せな日々を過ごしていた。ある日、魚たちの群れを悲劇が襲う。突然現れた人間たちの漁の網に、魚たちは次々と捕らわれてしまう。父魚と母魚は必死の思いでサンゴを守るが、代わりに二匹は網に捕らわれてしまう。両親、そして仲間たちのいなくなった海。珊瑚礁の砕かれた暗い孤独の海で、サンゴはただ一匹、哀しみに打ちひしがれる。そんな絶望の中、サンゴは片ヒレの無い魚“ポリー”と出会う。汚染された海で、奇形の魚として生まれたポリーだが、彼女は強く、前向きに生きようとしていた。サンゴはポリーと共に、未知なる海へ泳ぎだす決意をする。新しい仲間、生き場所、そして未来を求めて…。
小さな魚たちの、大きな海の冒険が始まる。