今日は、命を守る訓練でした。「地震の時に身をかくして机を押さえる」、「火事の時、安全に避難する経路を知る」というめあてで取り組みました。「どうせ訓練だから・・・」という意識の子は一人もおらず、全校児童が真剣そのものでした。

校長先生が「訓練でできないことは、本番では決してできない。それを思うと、今日の姿であれば、全員でお互いの命を自分で守り切ることができるでしょう」とお話しになりました。それほど、真剣みが感じられる命を守る訓練でした。

今日は一年生を迎える会でした。めあては「全校のみんなで1年生をあたたかくむかえ、楽しい会にしよう!」でした。

コロナ禍で何かと工夫をしなければならないことが多く、全校児童が体育館に入ることができませんでした。

しかし、中学年以上は教室の大型モニターで体育館のライブ中継を見ながら、心は体育館で迎える会に参加しました。

また、「体育館で一緒に」ということは実現できませんでしたが、それぞれが様々な方法で参加し、1つの大きな行事を大成功させました。

2年生 お祝いの言葉 3年生 招待状 4年生 迎える会の看板(ステージ上)

5年生 体育館の飾り付け 6年生 メダルの首飾り

1年生の二人にインタビューしました。「今日の迎える会はどんなところが楽しかったですか?」

「学校クイズが楽しかった」「笠原名人になれた!」「明日かも元気に学校に来たい」と笑顔で答えてくれました。

めあてどおりの楽しい会になりました。

※写真の角度によって距離が近く見えるものがありますが、1m以上の間隔を空けました。

 

少し肌寒い休み時間でしたが、みんな元気いっぱいです。コロナ禍でソーシャルディスタンスを考えながら、それでいて心と心の距離は近い子どもたちです。笑顔で過ごす休み時間です。