今年度最後の授業参観・懇談会を行いました。ご多用の中多くの方に参観いただきました。ありがとうございました。
また、学校評議員会も重ねて行い、評議員の皆様にも授業の様子を公開しました。
各学年・学級で国語、算数、生活科、英語といった教科の授業や道徳を見ていただきました。中でも4年生は「2分の1成人式」として、学年合唱・合奏を行い、その後一人一人がこれまでの感謝の気持ちとこれからの決意を書いた作文を読みました。残念ながら3年生は学級閉鎖のため、19日(月)に延期をしました。
4月から5月にかけては、訓練を多く行っています。環境が変わることにより、対応が変わってくることがあるからです。
今日は特に、連れ去り事案への対応について学習する防犯訓練でした。声かけ事案は年々増加しており、県内でも増えているそうです。
はじめに5つのやくそく「セーフティファイブ」について教えていただきました。
その後代表の3人が、実際に防犯ブザーを鳴らしたり、笛を鳴らしたりして助けを求める練習をしました。
「いのちをまもるきょり」は新聞紙の長いを丸めた距離であることを学び、知らない人との間にこの距離を保つことが身の安全を守ることを教えてもらいました。
最後は、1時間のおさらいクイズでした。「〇」「✖」で答えながら今日の復習をし、連れ去りにあわないようにする方法を学びました。
多治見警察署の署員の方と交通安全協会の3名の方にご協力をいただき、低学年が交通安全教室を行いました。
はじめに、命を守るために気を付けることの話を聞きました。
横断歩道は歩行者が優先であるけれど、止まらない運転手もいるから注意すること。
横断するときには、手を挙げて、右、左、もう一度右の安全を確かめてから、信号が青であることを確認して横断すること。
その後、運動場にかかれた横断歩道を実際に渡る練習をしました。
渡り終わったときに止まってもらった運転手さんにお礼を言うことも教えてもらいました。渡る人も車を運転する人も気持ちよく過ごすことができれば、交通事故は少なくなると思います。
これからも自分の目でしっかり安全を確認し、自分で自分の命を守っていけるようにしたいです。
遅くなってすみません。