「心の宝物で賞」の紹介 第21~25号

7月も終わりを告げようとしています。

保護者の皆様、本日までの個別懇談、誠にありがとうございました。

 

今回の更新は「心の宝物で賞」の第21~25号の紹介です。

 

暑さが増している中、衰えることのない、笠小生の活躍と、それを見届け、位置付けてくださる鈴木校長先生の優しく、温かな眼差(まなざ)しは夏の暑さにも負けることはありません。

<第21号 4年1組 男子>

手の消毒も済ませ 自席で静かに配膳を待っていた給食前 近くで床のゴミを拾ってくれた人に 「僕が捨ててきます」と自ら申し出ることができました 相手への敬意が伝わる力強い言葉でした 感謝を言葉と行動で伝えられる勇気はあなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

<第22号 2年1組 女子>

教室の黒板は 二年生にはとても大きく感じることでしょう しかし背伸びをし届く限りのところまで両手を伸ばし 力を込めて拭き清めていました 真剣な表情から伝わる責任感と 仲間のために自分の役割に全力を尽くす優しさはあなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

<第23号 5年2組 男子>

分団の旗を修繕した先生を訪ね 直接お礼を言いました しなくとも責められない しかし した方がいい 慌ただしさに流されず 受けた善意に感謝を返すことを選び行動したあなたを尊敬します 人を笑顔にできる判断力と行動力はあなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

<第24号 2年2組 女子>

元気に遊んだお昼休み 調子が悪くなった仲間を気遣い なんとかしようと近くにいた六年生のところへ連れて行き そばでずっと励ましていました とても優しく力強く素敵な姿でした 上級生をも感動させた仲間を思いやる優しさはあなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

<第25号 5年2組 男子>

黒板の上から下まで力強く チョーク受けもぴかぴかに 先生用の大型の定規や物差しまで徹底して磨き上げていました その姿から掃除が創造であることを学ぶことができます 後でそこを それを使う人の笑顔を支える工夫と徹底はあなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

明日は7月最終日です。

明日も笠小生は、どんな活躍を見せるでしょうか。

楽しみです!