「心の宝物で賞」の紹介 第11~15号

雨が続き、外で遊びたくても、それができない日々が続いています。

しかし、岐阜県内の他地区での様子や日本国内での大雨による被害の状況を知ると、心が痛む日々が続いています。

そんな中、笠小生の躍進は続いています!今回の更新も「心の宝物で賞」の紹介です。

 

<第11号 2年2組 男子>

机を持ち上げ 懸命に運び そっとおろす 相当の力が必要なその動作を どれだけ繰り返したでしょう そこにも ほうきの先をやわらかくつかう姿にも あなたの強い心が表れています そのときそうした方がいいことを選び取る勇気はあなたの心の宝物 これからも大切に磨き続けてください

 

<第12号 2年2組 男子>

背伸びをして黒板を磨く姿から 丁寧にほうきを使う姿から 重い机をぐっと持ち上げ 懸命に運び そっとおろす姿から 「きれいにする」という静かな決意が伝わります このひたむきさと心の強さは あなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

<第13号 1年1組 男子>

職員室の出入りがとてもさわやかです 後ろのドアからかける「失礼します」の声は 縦に長い部屋の前まできちんと届きます 柱のかげから一歩前へ出て 先生をしっかり見つめ用を告げる姿 相手を大切にする強い心をあなたの心の宝物としてこれからも大切に磨き続けてください

 

<第14号 6年1組 男子>

朝の登校 校地内へ入った後 小走りに元来た道を戻っていきました しばらくして再び登校したあなたは 他の分団の下級生を連れていました 「自分の分団ではないけれど一人で歩いていたので」 決然と「した方がよい」行動を選び取る心の強さを これからもどうか磨き続けてください

 

<第15号 4年2組 女子>

担当の掃除場所に目を配り 分担を考え 積極的に仲間に提案していました 信頼しているから声かけができる 信頼がわかるから 仲間も受け入れることができる 最初の一人になる勇気はあなたの心の宝物です これからも大切に磨き続けてください

 

1年生の姿やその心持ちも「心の宝物で賞」で紹介されています。

誰もが「心の宝物」を追い求めていく笠小生になっています。まだまだ続きます!