今日の笠原小学校(7月7日)

今日は七夕ですが、あいにくの空模様です。

 

掃除がない週日課が今週からスタートし、今日は掃除がない日でした。

給食後、雨が上がった運動場に遊びに出る人たちも。

 

職員室前の廊下では、いつものように委員会活動を行う姿が。

給食のメニュー表を整えてくれています。

そして、そこを通りかかった先生と楽しげな会話をしながら委員会のお仕事です。

運動場へ出ようとすると、近くの掃除道具ロッカーを前に、掃除道具の点検をしてくれていました。

職員室前の庭では…。

運動場では…。

縄跳びの技を紹介してくれました。

綾跳びや二重跳びを披露してくれました。

今日は7月7日。「七夕(たなばた)」と言われる日です。

七夕は、織(おり)姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。

七夕のお話と言えば…。次のようなお話を聞いたことがあるのではないかと思います。

 

昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。
織姫は機(はた)織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。
やがて2人は結婚しました。
すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。
悲しみにくれた2人は泣き続けました。
それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。
それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。

そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。

というお話です…。

 

また、七夕には願いをごとを書いた短冊(たんざく)を笹の葉に結びつけるという風習もあります。

 

笠小生のみなさんが短冊を書くとしたら、どんな願い事を書くのでしょう?