根の上高原に到着しました。木々も紅葉し始めています。引き締まった高原の空気が迎えてくれました。なかまを確認していよいよ始まりです。快晴です。

 

赤尾先生のお話を聞いて、オリエンテーリングに出発です。

 快晴の空の下で宿泊研修の出発式です。全ての仲間の思いを大切にする二日間にすることを決意し、出発します。

笑顔が朝日に輝いています。

今日から笠原小学校の後期が始まります。代表委員長の児童が頼もしい思いを述べてくれました。また、学級代表の児童の話では一人一人が前期をよく振り返り、前期に付けた力に加え後期ではこんな力を付けたいと話しました。4年生の代表児童は「自立力と共生力をさらに身に付けたい」という、校長の経営方針にそったすばらしい話をすることができました。

また、後期の代表委員長、専門委員長には校長から認証状が手渡され、後期の活躍を託されました。

本日で令和4年度前期の笠原小学校が終了します。どの子も自立力と共生力の育成をめざして頑張ってきました。児童代表の話では「前期にがんばったことは挙手・発言です」「私は友だちと仲良くすることをがんばりました」など、『いいことはめんどうでもがんばるよ』『みんなちがうよ でもわかりあうよ』という経営方針にそった振り返りをしていました。

また、前期の間、全校のためにがんばてくれた代表委員長、専門委員長に、校長から感謝状が手渡され、感謝とねぎらいの言葉をいただきました。

コロナの影響で、これまでなかなかPTA行事を実施することがためらわれてきました。県内感染者数の推移を注視しながら、PTA本部役員会(主に家庭教育)で計画を立てました。「学校や家にいるときに災害が起こってもきっと誰か大人がいる。しかし、通学路で登下校中に災害が起こったら・・・」という設定で様々な防災体験を行いました。

県から起震車を迎え、地震体験をしたり、校区の大きな地図を使ってDIG(Disaster:災害 Imagination:想像力 Game:ゲーム の略)を学び、危険場所を確認したりしました。また、防災グッズの展示があったり、体育館の裏にある防災倉庫の中を見させていただいたりして大変充実した時間を過ごすことができました。時間が空いた児童は消防服を着させていただくこともできました。「軽い!」「これを着て火の中に入っていくんだ」「かっこいい!消防士になりたい」などと感想を言い合っていました。