6月20日(木)3年生は笠原地区を知る学習の一環として、潮見の森遠足に出かけました。この日は、学級担任を含めた学校職員に加えて、学校運営協議会委員の方4名、地域の方1名にも引率のお手伝いをいただきました。上りは思った以上に勾配が急で子ども達もフウフウいいながら歩いていました。いつもより気温が高かったため、こまめに休憩をし、水分補給しながら潮見の森をめざしました。

潮見の森到着後は展望台に上り、近くは多治見市街、土岐市街、さらに遠くは名古屋方面まで見渡すことができ、素晴しい眺望を楽しみました。展望台近くのある三角点のこと、ここが市内で2番目に高い場所であることなど引率のお手伝いをいただいた水野さんから教えていただきました。

グループごとに楽しく昼食を摂り、その後はアスレチック広場で様々な遊具を使って楽しみました。自然豊かで整った施設のある公園があることを知り、また今度家族と一緒に来たいと話す子どももいました。

6月16日(日)天候が心配される中、資源回収を実施いたしました。今回はグラウンド内での集積方法を変え、より効率よく行えるように工夫しました。みなさんが安全に気をつけて行ってくださいましたので、大きなケガや事故もなく無事終えることができました。保護者、地域の皆様にご協力をいただいたおかげで、多くの資源を回収することができました。収益金は、子ども達の活動やPTA活動などに有効に使わせていただきます。

  

6月12日(水)19時よりPTA家庭教育委員会主催の「親子で楽しく英会話」を理科室で行いました。児童42名、保護者27名の計69名の皆さんが参加してくださり、会場を変更して行わなければならないほど、盛況の会になりました。本校ALTと担当教諭のリードのもと、英語で挨拶、英語を使ってのゲームなど親子で英語を使ったコミュニケーション活動を楽しむことができました。子ども達は日頃の学習の成果を保護者の方に見ていただくことができましたし、保護者の皆さんにも英語教育の一端に触れていただくことができました。何度も参加してくださる方も多く、親子で英会話をすることの楽しさを味わっていただく良い機会になっていると感じています。次回は9月を予定しています。たくさんの皆さんが親子で英会話することを楽しみに参加してくださることをお待ちしています。

 

6月8日(土)笠原中央公民館アザレアホールにて、「笠原校区わたしの主張2019」が行われました。笠原小学校から6年生4名の代表児童が発表を行いました。いずれも自らの体験、経験を通して感じたこと、考えたことをもとに、これからの自分の生き方を見直していこうと決意をしたり、自らの夢に向かって歩み出そうとしたり、社会に対して提言をしようとしたりしてくれました。堂々とした発表ぶりに感心するとともに、子ども達の感性の豊かさに驚かされました。当日はクラスの仲間も応援に駆けつけてくれました。また、たくさんの保護者、地域の皆さんにもご参観をいただきました。ありがとうございました。

審査の結果、最優秀賞を受賞した児童は、6月22日(土)バロー文化ホールで行なわれる多治見市大会に出場します。市大会でも落ち着いて主張発表ができることを期待しています。

 

6月1日(土)気持ちの良い青空のもと、運動会を行うことができました。

開会式では赤団・白団両団長の選手宣誓と両団のエール交換が見事でした。

今年から2学年合同演技となり、上級生が教え、下級生が教わるというつながりが多く見られました。1,2年生の華やかな「YMCA」、3,4年生のはつらつとした「ボール演技」、5.6年生の力強い「組体操」どれも短期間でよく仕上げることができました。

個人走や団体競技でも勝利を目指して、一生懸命に競う姿が見られました。

結果は赤団の優勝となりましたが、白団も「力を合わせて全力で」という点において勝利に値する姿が見られました。

テント設営の準備や当日の駐車場整理、運動会後の後片付けなど、多くの保護者の皆様にご協力をいただきました。ありがとうございました。

5月9日(木)3時間目、岐阜県警「たんぽぽ」班の皆さんに来ていただき、1,2年生を対象に連れ去り未然防止教室を行いました。県警の方のお話では、声かけ事案は年々増加しているようで、決して他人事と考えてはいけないと言ってみえました。

連れ去れないための「5つの約束」(一人にならない・ついていかない・大声を出す・近づかない・話をする)を説明されました。クイズや寸劇を交えての説明は楽しく、子ども達は食い入るように講師の先生を見つめ、熱心に耳を傾けていました。一つ一つの問いかけに、「それはだめ~」「それは危な~い」など元気よく反応し、危険な目に遭わないために大切なことを楽しく学ぶことができました。

また、防犯ブザーの使い方や「こども110ばんのいえ」の説明、不審な人に出会った時の距離の取り方なども学ぶことができました。

まとめのお話として、講師の先生が「連れ去りに遭ったりすると、傷つくし、辛い思いをします。そして、あなたが傷つくことで周りの人はとっても悲しくなります。大切な“ぼく”“わたし”だからこそ自分を自分で守れるようになってください」と話され、子ども達は大きくうなずいていました。理解したことをいざというときの行動に移すことを期待しています。

4月20日(土)授業参観・学年懇談会・PTA総会を行いました。

お家の方に来ていただくことを楽しみにしているのか、子ども達は朝から若干落ち着かない様子でした。元気よく音読したり、活発に発表する低学年、仲間に自分の意見をわかりやすく丁寧に伝える中学年、じっくり考え、仲間と意見交流をする高学年、たくさんの保護者の方に見つめられながらも日頃と変わらず、一生懸命に学ぶ姿を見ていただくことができました。

学年懇談会・PTA総会にも多くの皆さんに、子どもたちの姿をお伝えするとともに指導方針、家庭へのお願いなど聞いていただくことができました。PTA総会で承認された新役員さん、今年度の活動の企画・運営をよろしくお願いします。旧役員さん、組織改編の大変な年に創意ある活動を創り出してくださりありがとうございました。

4月17日、1年生を迎える会を行いました。各学年がそれぞれにこの会のために準備を行いました。小学校生活が分かるような発表をした2年生、招待状を書いた3年生、看板をつくった4年生、体育館の飾り付けや入退場の花道を担当した5年生、メダルづくりや入場の補助を行った6年生、会の進行を担当した代表委員会。全校で力を合わせて、迎える会を準備し、開催することができました。1年生もこれからの小学校生活を楽しみに感じてくれましたし、手作り感のある温かい会になりました。まだ分からないことの多い1年生ですが、2~6年生がお手本となって学校生活を教え、支えてくれることを期待しています。

   

4月8日(月)始業式・9日(火)入学式を行い、両日とも晴天に恵まれ、満開の桜のもとで笑顔あふれるスタートでした。クラス発表の掲示を見て、友達に会うのが楽しみで急いで教室に向かう子ども達、新しく移動してみえた先生との出会いを楽しみに臨んだ着任式、今年の目標を確認した始業式、新しい担任の先生からめざす学級、願う姿を聞いた学級開き。体育館への入退場、話を聞く態度、問いかけに返事や反応する姿など昨年度末からの素晴しい姿が継続できている初日でした。

保護者の方に手を引かれ、ピカピカの1年生が入学してきました。入学式では、校長先生、交番長さん、NPOまいての代表の方など多くのお話がありましたが、背筋をぴんと伸ばして聞くことのできる子が多く、しっかりした新入生の姿にこれからが楽しみになりました。入学式,学級写真のあとは教室に入って担任の先生の話を聞きました。徐々に緊張がほぐれ、1年生の表情から小学校生活を楽しみにしている気持ちが伝わってきました。また、6年生の皆さんは前日の入学式の準備や当日入学式までの待ち時間の新入生のお世話を一生懸命にしてくれました。さすが最上級生!