旭ヶ丘公民館で開催されたわたしの主張大会では、北栄小から5人が代表として発表しました。聞いていて思わず涙がでそうな主張、今話題になっていることについて自分なりに考え、自分にできることは何かを提案する主張、みんなが賛同するような主張等、小学生らしい感性で、それぞれの個性あふれる「目のつけどころ」がとても素敵でした。笑いあり、涙あり。地域のみなさんと一緒に「子ども達の声に耳を傾ける」時間がもてたことがとてもうれしかったです。

うれしかったのは会の運営に携わるボランティアのみなさんの立候補。6年生9人がお手伝いをしてくれました。とても気が利く姿があり、「やっぱり6年生だな」とうれしく思いました。活躍の場をつくってくださったまちづくり市民会議のみなさんに感謝します。

また、中学生3人の発表もとても素晴らしかったです。ゲストの北陵中の吹奏楽部のみなさんの演奏には、会場が一体となって手拍子をしたり、リズムにのって聴く姿がありました。「中学生の話はさすが中学生だな~って思いました」「かっこよかった」「私も吹奏楽部に入りたい」等、小学生の憧れとなる姿を見せていただきました。

次回は代表に選ばれた宮嶋さんが、6月17日(土)、バロー文化ホールにて市内の小中学校の代表のみなさんと一緒に発表します。ぜひ、ご来場ください。

体育委員さんの活躍で、全校朝運動が盛り上がっています。体操のかけ声や、縄跳びの数を数える声が朝から運動場に響いています。「あせらないで」「よく見て」「いいよ、その調子!」等、励ましの声も。たくましくなってきているな、と感じました。

今回は、アイマスクをつけて、白杖をもって歩く体験をする活動をしました。社会福祉協議会の大村さん、藤井さん、伊藤さんに教えていただきました。体育館に様々な場所をセッティングしてくださったので、どのような場所で、どのように困るか、実際によくわかったようでした。体験後、「今度は困っている方をみかけたら、声をかけたい。」「僕にできることを手伝ってあげたい。」等、感想を話してくれました。

1年生はみんなでさつまいもを植えました。ちょうど雨あがりで、土の状態がよく、上手に植えることができました。「おふとんをかけるように…」「大きくなってね」と、お話ししながら植えていく子もいました。

「上手に植えた証拠だね!」とどろだらけの手をうれしそうに見せてくれました。楽しい体験ができました。収穫まで、観察をして楽しみます。

北栄小伝統の「ハイタッチ挨拶運動」が復活しました!代表委員さん達がやりたかった企画です。朝から元気のよい声と、ハイタッチする時の笑顔があふれる、さわやかな朝となりました。小学生だけでなく、中学生もメッセージ動画を送ってくださり、コラボ企画として、一緒に参加してくれました。大きいお兄さん、お姉さんがかがんでハイタッチをしてくれるので、みんなの元気がより広がりました。卒業した中学1年生も大集合、一緒に参加してくれてうれしかったです。

また、今まで、ひなたやまを通って登下校していた通学班が、試験的に中学校を通らせていただけることになりました。しゃべらず、中学生のみなさんの勉強の妨げにならないよう、気をつけて上手に通っています。続くように、班長さん達ががんばってくれています。