今日は昼休みを延長し、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生の子どもたちが、それぞれペアになりたっぷりと活動しました。「新聞じゃんけん」「だるまさんが転んだ」「ドッジボール」など、上の学年が準備した遊びを夢中になって楽しみました。低学年の子たちが歓声を上げながらはしゃぐ様子に、お兄さん、お姉さん学年の子どもたちもとっても嬉しそうにしていた姿が素敵でした。

 会の進行は、上の学年の生徒が中心となって行いました。振り返りの場では、「みんなで楽しく遊べてとっても楽しかった」「安全に気を付けて遊べた」「早くまた一緒に遊びたい」などの感想が聞かれました。先生からは、「お兄さん、お姉さん学年の皆さんは、自分たちが楽しむだけでなく、ペアの子が楽しめるように気を配っていたところが素晴らしかった。この1か月の成長が感じられる。」とほめていただけました。次回も楽しみですね。

 多治見警察署たんぽぽ班の皆さんを講師にお招きし、1年生に連れ去り防止教室を行っていただきました。あやしい人や車から、自分の身を守るための「約束」や「わざ」を教わり、子どもたちは実際に体を動かして確かめながら、覚えようと頑張っていました。

 不審者にあった時の対応についても、具体的に教えていただきました。代表で練習に参加した子からは、「(練習でも)追いかけられて怖かった」と感想を教えてくれました。本当に不審者にあうことを避けるためにも、学校では、今日教わった「約束」を折に触れて子どもたちに話し、危機意識を高めていきたいと思います。

 21日、22日と2日間にわたり、全学年で体力テストを行いました。これまで体育の時間で、先生から記録を伸ばすコツを教わりながら練習してきたこともあって、どの子もやる気満々でした。

 「もっとできるよ!」「がんばって!」「すごい!」等など、元気な応援の声が運動場や体育館に響きました。少しでも記録を伸ばそうと、力を振り絞って挑戦している姿が素敵でした。

 今回は、初日に行われた1年生から4年生の様子を紹介します。

1年生

 5月14日(火)に、東京リコーダー協会から指導者をお招きし、3年生を対象にリコーダー講習会を行いました。今まで目にしたことのないような大小様々なリコーダーの音を鑑賞したり、音の出し方のコツなどについて実際に吹いたりしながら学びました。子どもたちは、初めて体験する学習に目を輝かせて取り組みました。講習会の後も、「先生みたいな曲を吹けるようになりたい!」などといった声が聞かれ、これからのリコーダー学習にもやる気を高めたようでした。

 専門性の高い方のお力をお借りしながら、子どもたちの教育の質を高めることができるのは、大変ありがたいことです。今後も、学校内外の専門性を生かした学習を取り入れていきたいと思います。

 北栄地区まちづくり市民会議の事務局長様にお越しいただき、今年度のボランティアスタッフの認証式が行われました。今回、ボランティアに名乗りを挙げたのは、4年生から6年生の4名の児童です。手渡された名札とベストを早速うれしそうに身に付け、やる気に満ちた表情を見せてくれました。

 6月2日(土)に行われる「わたしの主張大会2024 北栄校区大会」を皮切りに、校区で行われる様々な活動で活躍する予定です。活動を楽しみながら、地域のために働く充実感を味わえることを願っています。