今年もたこあげの季節がやってきました。少し風があって、絶好のたこあげ日和でした。図工の時間に絵を書いた自分だけの凧。上手にあげることができました。みんな楽しそうに、1時間中、走りまわっていました。1年生の体力に驚きました。

本日も岐阜県現代陶芸美術館の飛彈先生にお越しいただき、5年生の「ランプシェード」の指導をしていただきました。先生の説明を聞きながら、どんなふうに光がもれる作品をつくるか、楽しみにしていました。(5年2組は水曜日に実施しました)

製作に入ると、みんな夢中になって、休み時間も忘れて、没頭していました。実際に光がどのようにもれて見えるか、想像しながら作りました。発想がとてもユニークで、個性的な作品ができあがりました。

飛彈先生は、「発想がとてもユニークで素晴らしい作品づくりをしたことはもちろん、終わった後の片付けの姿が素晴らしかったです。来た時よりもとてもきれいになったくらい、終わった人がどんどん自分で気付いて、ずっと掃除し続けてくれていました。すごいですね。」とほめていただきました。さすが、日々掃除をがんばっている5年生だな、と感じました。

今年度は、久しぶりに「卒業式で歌いたい」という6年生の思いが実現します。そのため、指揮者・伴奏者に立候補してくれた4人のオーディションを実施しました。緊張する中、卒業式によい合唱をつくるために挑戦してくれた4人の思いが素敵です。

がんばります!

最後に、北陵中学校の文化委員長・伊藤さんからアドバイスしていただきました。伊藤さんには、前回、4年生が音楽祭に向けて実施したオーディションでも指導してもらいました。

それぞれ、しっかりとよい点をほめてくださった後で、アドバイスもしてくれました。「指揮者は今後、もっと自分の中で歌って、指揮に抑揚とか、強弱をつけるといいですね。そうすると、歌う子も、伴奏者も気持ちが盛り上がって、卒業式にふさわしい歌になると思います。」「伴奏者は、自分が楽しく弾くことも大事だけど、同級生が最後に歌う曲だから『旅立ちの日に』という曲の曲調をよく理解して弾くとよいと思います。」「たとえ今回、選ばれなくても、歌い手として、自信をもってがんばってほしいです。」と、的確かつあたたかい言葉をかけてくれました。

緊張する中、精一杯、練習の成果を出そうと挑戦した6年生の4人、そして先輩として素敵なアドバイスをしてくださった伊藤さん。よい卒業式になる予感がしました。

1年生は昨日、冬みつけの授業で、明和公園に行きました。みんなで時間いっぱい、冬の公園を楽しみました。

坂でごろごろみんなで転がって遊んでいる子もいました。遊んだ後は、「お母さんにしかられる~」と言いながら、みんなで草をはらっていました(洗濯してくださるおうちの方、いつもありがとうございます!)。

シーソー
明和幼稚園の年長組のみなさんと一緒に

そして特別ゲスト!明和幼稚園の年長組のみなさんが、いっしょに遊びにきてくれました!おにごっこをして、一緒に公園を走り回りました。素敵な交流ができました!幼稚園のみなさん、来年、小学校でお待ちしてま~す!

今朝はビックニュースからスタートしました。大谷翔平選手が全国の小学校に贈ってくださったグローブが北栄小にも届きました。「大谷選手を知っている子?」と聞くと全員挙手。グローブを見せると大歓声!拍手が沸き起こりました。待ちに待っていた子もたくさんいました。

早速、野球クラブの代表の子に、キャッチボールをしてもらいました。「わ~」「いいな~」「早くさわってみたい」等、歓声があがりました。

いただいたグローブは、右利き用、左利き用、低学年用の3つです。「私はこのグローブが次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」「野球しようぜ。」というお手紙が添えられていたので、子ども達に伝えました。

早速昼休みには、スポ少の野球ファンに使ってもらいました。みんなとっても喜んで、いっそうかっこよくキャッチボールしていました。明日からは、各学級で順番に使わせていただいたり、授業やクラブ活動、昼休みにも、たくさん使わせていただく予定です。

たくさんの子が、この機会に野球の楽しさを体験することで、大谷選手に恩返ししたいです。