今、6年1組の理科の授業では「大地のつくり」について学習しています。「流れる水のはたらきで、どのようにして地層ができるのだろうか」という課題で実験をしました。理科の実験は、結果が目で分かるので「どうなるのか?」とても楽しみです。どの子もシリンダーの中の地層に目がくぎつけでした。子どもにとって、この「わかった」はとても大切です。次への意欲につながっていきます。

6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の鈴木先生から、献立作りについて学びました。給食の献立では、成長期の子どもたちのために、無機質やビタミンが多く取り入れられていることを知りました。

今後、家族のための献立作りに生かそうと、「栄養バランス」「食べる人の好み」「彩り」「旬の物を取り入れる」などのポイントを学びました。どんな献立を立てて作るのか楽しみですね。

岐阜県が9月1日に「第2波非常事態」宣言を解除したことを受け、北栄小学校でも以前授業で行っていたことに取り組み始めました。その一つが「音楽:リコーダーの練習」です。今日は「ラバースコンチェルト」に挑戦しました。一人一人休校期間中に練習してきた曲ですが、みんなと合わせて取り組むのは今日が初めて。やはりみんなで心をそろえて吹く「ラバースコンチェルト」は、聞き応えがあります。これからさらにどんな音色になるのか楽しみです。

今日の17時、18時、19時の3回に分けて「インターネット接続テスト」を行いました。コロナの影響で、3月~5月まで学校が休校になりました。もし、同じようになった時、はたしてインターネットで学校と家庭がつながることができるか確認するためです。久しぶりにマスクをとった顔でお互い会うことができ、手を振ったり、じゃんけんをしたり、夕飯のことを聞いたりして、楽しい時間を過ごしました。

6年生の「集団行動」の練習が始まりました。10月1日に行われる『体育参観』に向けての第一歩です。「気をつけ」、「礼」、「右向け、右」、「回れ、右」など基本の動きを確認しました。どの子の目も真剣そのもの。これからのさらに、どんな「集団行動」を見せてくれるか楽しみです。