今年度、第1回のコミュニティスクールが多治見市教育委員会の方々をお招きして行われました。北栄小のコミュニティスクールは、今年で11年目を迎えます。コロナ禍で動きは制限されますが、子どもたちが「明日が待ち遠しいと笑顔で言える学校」となるよう会を進めていきます。

コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。

今年度から各学校に配置された「スクール・サポートスタッフ」の柴田先生です。全校の子どもたちが「iPadが使いやすくなるように」ロイロノートやスクールライブラリーのログインの設定を1台ずつやっていただいています。iPadを使うときに、すぐに使えて大変便利です。

 

新年度、新しい班長のもと通学班登校が始まりました。多くの班長、副班長がじょうずに1年生を連れて登校することができています。今日は、通学班担当の安藤先生よりその様子を褒めていただきました。その後、今週水曜日にある「通学班会」の打ち合わせを行いました。

本日の通学班登校の様子です。班長を先頭に一列に並び車に気を付けて登校することができています。中には、「おはようございます」と私の姿を見て挨拶する姿もありました。

通学班登校の途中に、2人の1年生の子が転んでケガをしてしまいました。通学班の班長が職員室まで連絡しに来て、その後ケガをした子を保健室まで連れて行ってくれました。1年生の子の靴を脱がせ、靴を近くにしっかり揃え、手当てが終わるまで待っていてくれました。その優しい心遣いが温かかったです。ケガした1年生もきっと心強かったと思います。通学班長さん、ありがとう。