6年生が、体験を通して福祉学習を行いました。講師に来ていただいたのは、多治見市社会福祉協議会の3名の職員の方です。

 子どもたちは、まず視覚障害について、お話を聞きました。視覚障害には全盲と弱視があること、そして弱視の中でも、見え方には様々な違いがあることを初めて知った子が多く、驚いた様子を見せていました。

 その後、視覚障害者とガイドヘルパーそれぞれの立場から体験活動をさせていただきました。アイマスクをつけ、杖を頼りに歩くという普段と異なる状況での歩行に戸惑いながら、視覚障害者の方々の不自由さに思いを馳せていたようです。また、ガイドヘルパーとして介助する体験を通して、サポートするときに何に気を付けたらよいのかを考えました。

 今日のこの体験が、自分の周りには色々な立場や状況の人がいることを知ること、相手の立場や状況に立って行動する思いやりの心につながることを願っています。

 昼休みを利用して、保護者や地域の図書ボランティアさんたちに、本の読み聞かせを行っていただきました。子どもたちは、始まる前からとっても楽しみにしていて、給食時間に「今日は読み聞かせに行くんだよ」とワクワクしながら教えてくれた子もいました。

 参加した子どもたちは、お母さんたちの表現力豊かな読み聞かせに、思わず引き込まれながら、お話を楽しんでいました。

 最後に感謝の気持ちを込めて、ボランティアの皆さんに寄せ書きをしました。お越しいただいたボランティアの皆様、誠にありがとうございました。次回も楽しみに、お待ちしています!

 本日、1年生と2年生の『プール開き』がありました。 爽やかな風が吹き、少し肌寒さを感じる中ではありましたが、暖かな日差しを受けながら気持ちよさそうに水と触れ合う子供たちの姿がありました。

 1年生は、初めての学校のプールということで、まずは、その広さや深さに慣れるところから。2年生は、大人数でつくる渦巻きや宝ひろいなど、昨年度までの力を発揮しながら楽しんでいました!

 4年生を対象に自転車安全教室を開催しました。講師は、多治見警察署からお越しいただいた警察官の方です。自転車は、子どもにとっても楽しく便利な乗り物ではありますが、その危険性の大きさについてはあまり考えたことがないものです。そこで今回は、映像を見たり、仲間と話し合ったりして、自転車の安全な乗り方と危険性などについて学びました。子どもたちからは、「事故の映像をみて、注意しないといけないと思った」「自分も人にけがをさせることがないように安全に乗りたい」などの感想が聞かれました。

 6月2日、旭ヶ丘公民館で「北栄校区 わたしの主張大会2024」が行われました。本校から参加したのは、6年生の代表4名です。これまで4人は、先生のアドバイスを受けて原稿を修正したり、登下校中にまで繰り返し声に出して暗記したりして、この日のために努力してきました。

 その甲斐あって、当日はどの子も生き生きと、堂々と発表する姿が見事でした。審査委員長の先生からは、「どの子も姿勢、視線、所作が素晴らしかった」とお褒めの言葉をいただきました。

 会を運営してくださったのは、北栄地区青少年まちづくり市民会議の皆さんです。小学校からも4名の児童がボランティアとして参加させていただきました。司会進行、会場設営、運営補助などで、一生懸命働く姿は輝いていて、とても素敵でした。

 本日の会で最優秀賞に選ばれた代表生徒が、6月15日(土)に行われる多治見市大会へ出場することとなります。市大会での活躍も期待しています!