こんなところにも

廊下に置いてある雑巾かけです。懸命に掃除しているので、雑巾自体は真っ黒。しかし、掃除の後、きれいに整えてかけようとしていることが伝わります。
 廊下は公共の場所。そこに置いてあるものも、児童の学習環境、乱れていれば、そういうものが、美しく整っていれば美しく爽やかなものが、児童の目を通して体に入っていきます。
 笠原小学校の雑巾かけは、児童の心のこもった芸術作品であり、宝物です。