10月5日(火) 弁護士によるいじめ未然防止授業

本日、5年生が弁護士(法律家の立場)による「いじめ未然防止」の授業を受けました。笠原の子ども達は「いじめはいけない」と感じていますし、事実、仲間を大切に考える子ばかりです。しかし、漠然と感じている子達に法律家として「誰もが平等にもつ人権を守ること」を丁寧にお話しいただきました。
授業が終わると子ども達は「いじめは人権を奪う行為だからいじめはいけない」と言えるほどでした。また、大切なのは、まわりで傍観者にならないこと。できれば「ダメだよ」、それが難しければ「先生に相談する」、それでも難しければ「あなたは一人じゃないよとメッセージを送る」と学びました。それが「お互いの人権を守り合う」ことにつながります。恵那山荘で学んだことを発揮できればよいと思います。