小学校では今年度から「プログラミング教育」が導入されています。
「プログラミング教育」とは、「プログラミング的思考を育てる教育」と言われています。さらに「プログラミング的思考」とは、表現が難しいのですが、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」だとされています。
そして、身近なものにコンピュータが活用されていることに気付き、コンピュータの働きを社会づくりに役立てる意欲を養うことをめざしたり、コンピューターを自分の思い通りに動作させるため、命令の順序立て、分岐、繰り返しなどの組み合わせを考え論理的に考える力を養ったりします。また、プログラミング的思考を育むと同時に、複数の情報を結び付けて新たな意味を見出す力や、問題の発見・解決等に向けて情報技術を効果的に活用する力を育んでいくために行います。
前置きが難しくなりましたが、1年生のプログラミング教育の様子を紹介します。
今回は1年1組の様子です。
国語の学習材を用いてプログラミング教育を行っています。
1年生とは思えない機器の扱いです。
来週は1年2組が学習を公開する予定です。
こちらも、その様子を紹介する予定でいます。
お楽しみに!