命を守る訓練を行いました

防災の日である9月1日に合わせて、命を守る訓練を行いました。

今回は2時間目終了後の20分休みに実施しました。

休み時間なので、放送が入ったときにいる場所は様々…。

地震の発生後、校内で火災が発生する…という想定で行いました。

 

運動場で遊んでいた人たちは少人数で固まって集まり、地震の想定の放送に対応してくれていました。

 

その後の避難指示を聞いて、運動場へ集合。

 

そして昨日は消防署より消防車を出していただいて放水訓練の様子もみせていただきましたし、先生方が消火訓練をするための消火器の準備をしていただけました。

おかげで円滑に命を守る訓練を行うことができました。

途中、サイレンを鳴らしながら運動場に入って来た消防車を、附属幼稚園の園児達がフェンス越しに見てくれていました…。

この命を守る訓練で、笠原消防署の宮月武夫消防司令補からは「声を掛け合って行動できていました。どう動くかも一人一人が分かっていて、先生の指示もよくきけていました。」とのお話をしていただけました。

また、先生達へのアドバイスとして、校内の消防設備の使い方を理解して、自信をもって消火設備を使えるようにしておいてほしいということや、誰もが消防署に落ち着いて通報できる体制をつくっておいてほしいとのお話をいただきました。

鈴木校長先生からは、急な訓練だったにもかかわらず、1年生から6年生まで真剣にできていたこと、(地震や火災が)本番にあってはならないが、練習以上のことはできないので、たとえ訓練だと分かっていても真剣に取り組み、そうすることが仲間の命を大事にすることにつながっていくので、真剣に取り組んでほしい。それが一人一人の成長にもつながってくる。というお話をいただきました。

l今回は笠原消防署の皆さんに大変、お世話になりました。

大山竜也 様

宮月武夫 様

加藤 翔 様

水野 洸 様

伊藤政信 様

ありがとうございました。