今日の笠原小学校(7月17日)

今日は全校を代表して6年生が外国語の授業を公開しました。

今回は多治見市内だけではなく、東濃地区の各市からも参観にいらっしゃった先生もありました。

笠原小学校での外国語の学びの集大成とも言える6年生での公開ですが、学校が再開して1ヶ月半あまりでの学習公開は流石(さすが)です。

新型コロナウイルス感染拡大防止対応の外国語の学習なので、対話活動なども制限がかかっている状況の中なので、カードゲームを例年よりも少し長めにとり、活動や学習形態にも新たな考え方が取り入れられていました。

ALTの先生の流ちょうな発音をしっかり聞き分けることもできていました。

表現方法や内容を少しずつ少しずつ確実に増やしていきながら、自分自身の表現力や、仲間の表現を聞き取る力に磨きをかけました。

途中、一番の見せ場の写真が掲載できず、とても残念なのですが、参観された先生方からもお褒めの言葉をいただけました。

それに加えて、6年生のすごかったところは、学習を公開した学級だけではなく、隣の教室で自習をしていたもう一つのクラスも、自分たちの自習に目標を持って挑んでくれていたところが嬉しかったです。

発表したクラスも、自習をしたクラスも、笠原小学校の6年生として、本当に立派な姿でした!

下の階で学習していた5年生の2つのクラスも見事でしたよ。さすが、高学年でした。

「自慢の自習」ができる学級がたくさん出てくるといいですね。

これからも機会があるので、学習を公開する学級以外に、「自慢の自習を是非、見に来てほしい!」と申し出る学級が出てくることを楽しみにしています!