給食の配膳が終わると、タイマーが止まっている学級があります。配膳に要した時間を示しています。
時間は学級ごとに様々ですが、それぞれ意味があります。
決して他の学級と競っているわけではありません。学級によって自分たちのルールがあります。
例えば、どういう状態からタイマーをスタートさせるのか。4時間目の終わりの挨拶をした時からスタートさせる学級もあれば、給食を食べる机列に直したところからスタートさせる学級もあります。
だから他の学級と競う意味がないのです。自分たちのルールで自分たちの目標を決め、いかに早く配膳を終えるかを話し合っています。
給食当番が素早く配膳をすることはもちろんですが、学級の全員が協力することによって配膳が早く終わるのです。
まだまだ記録は伸びていきます。
配膳が終われば、どの学級も笑顔でおいしく給食をいただいています。