第1回 命を守る訓練を実施しました

笠原消防署から指導者を招き、今年度第1回の命を守る訓練を行いました。
大きな地震が起こったとの訓練放送を聞き、机の下にもぐって身の安全を確保しました。
その後、給食室から出火したという想定で、運動場へ避難しました。

避難の様子を見ていただいた消防署の方から「丁寧にしっかり避難することができた。100点です。」とおほめの言葉をいただきました。
そして、「お・は・し・も」の確認をされました。子どもたちは、学級でも指導を受けており、意味についても理解してました。特に「も(戻らない)」については、「大切な物、大切なお金、大切な人であっても戻ってはいけない」とある意味厳しい指導を受けました。「自分が巻き込まれて自分の命を失うことになる」というのがその理由です。
また、「火事で避難するときに気を付けることは、煙を吸わないこと。身を低くし、口をふさいで避難する」ということも教えていただきました。

いつ起こるかわからない地震、どこで巻き込まれるのかわからない火事。
自分の命を自分で守るために、今回の命を守る訓練を通して考えてもらえればと思います。