代表委員会の挨拶運動が夏休み直前まで続けられました。おかげで校内では挨拶の声が飛び交う学校になってきました。飛沫に注意し、マスクをしたうえで気持ちのよい挨拶をする子、心をこめて笑顔で会釈する子と様々ですが、挨拶の意識はずいぶん高まったと思います。校門前で登校する仲間に声をかける代表委員会の子たちは強い日差しの中、汗をかきながらがんばりました。委員長に聞くと「あいさつで暑さをふっとばしたい!気持ちのいい1日を送れるように僕たちががんばって挨拶を広めたい!」と心強い想いを伝えてくれました。

 

4年生の学習では国土交通省からゲストティーチャーをお招きし、砂防教室を実施しました。学校のすぐ近くに砂防ダムがあることを知るとともに、そのダムが果たす役割をモデルを使って知りました。

7月11日(日)に資源回収を実施しました。一度延期したこともあり、資源の量も多かったようです。朝早くから各地域で集めてくださった資源をPTA生活委員さん方が学校へ運び込んでくださいました。それを本部役員さん、学校職員でトラックやパッカー車に詰め込む作業をし、10時ごろ作業を終えることができました。収益は子どものために本部役員さんと相談して活用したいと思います。ご協力ありがとうございました。

7月8日・9日に6年生は消防署の方をお迎えし、AED講習会を行いました。6年生といえば、学校の中では立派なリーダー。とっさの行動は簡単なことでないですが、一人でも多くの人がAEDを使えれば助かる命も増えます。ぜひ、家庭でも学んだことを話してあげてください。

4年生では国語の単元「新聞を作ろう」という学習があります。今日は新聞社からゲストティーチャーを招いて、楽しく学習することできました。

<目的>新聞に触れることを通して、新聞にはどのような特徴があるのかを学び、自分の新聞作りにいかす。

<学習内容>・新聞に載っている県名を使ってのビンゴゲーム ・新聞記事を切り抜き、パズルゲーム ・新聞のロゴに隠れた絵を探すゲーム

どの子も楽しく参加し、集中して学ぶことができました。是非とも自分の新聞作りにいかしてほしいと思います。

6月29日、30日で全校スポーツテストが行われました。自分の思うような記録が出ずに残念がる子、反対に思いもよらない記録に驚く子様々でした。特に、低学年はスポーツテストのやり方を理解し、実施することができました。 また、走るときにはマスクを外し、走り終わった段階で呼吸と整え、再びマスクをしました。待っている間も距離をとって、黙って座わっていました。

待ちに待ったプール開きです。まん延防止等終点措置が解除されたからといって全校的にプール開きとはいかず、学年ごとに分散でプールの学習が始まりました。普段なら子ども達の歓声でにぎわうプールですが、今年は感染防止を最優先に水泳の学習を行います。飛沫感染を防止するためにだまって参加したり、プールサイドでは2mの間隔をキープしたりしています。準備も実施も大変です。それでも、子ども達の嬉しそうな表情を見ると実施できてよかったと思います。

今年度第一回目の全校研究授業が行われました。本校の研究は英語です。岐阜県下に先かげて英語の授業を推進していく研究校です。今回は3年2組の児童が英語で「あなたは~~で何が好きですか?」と聞き、「私は~~が好きです」と答え、さらに「それはなぜですか?」と聞き、「~~だからです」と答える学習です。正しく、表現の仕方を学び、学んだ内容をいかして会話する姿は、さすが「笠原の子」でした。

子どもたちのかけがえのない命を守るため、教職員も学んでいます。あってはなりませんが、不審者が校内に侵入したとき・・・プールで思いもよらない事故にあったとき・・・先生たちは何としても子どもたちの命を守ります。そのための訓練をして「不測の事態」に備えます!