北栄小の先生達は、毎日、「子ども達が楽しく学んで力がつく授業」について研究しています。今日は1年1組の算数の授業を見せてもらって勉強しました。引き算の授業で、ブロックを使って考えたり、説明したりする授業でした。

集中力もすばらしく、1時間、真剣に考える姿に、「さすが1年生!」とみんな驚きました。4月からすごく成長しています。

今日は、北陵中学校の文化委員長さんから、事前にビデオレターをいただき、みんなが楽しみにしていた「小中アオゾラ音楽会」でした。「コロナのせいで、ずっと大切にしてきた合唱を失ってしまうことは、絶対にしたくないと、感染予防に気をつけて、休み時間を使って、歌の練習を続けてきました。その歌声を聴いてください。」というメッセージをいただき、みんなうれしくて、わくわく・どきどきしていました。昼休みにロータリーで歌ってくださったので、校舎のベランダや、駐車場に並んで、全員で聴かせていただきました。

「千と千尋の神隠し」の「いのちの名前」という曲を歌ってくださいました。歌い終えると拍手の嵐。みんな感動して拍手がなりやみませんでした。感想を聞くと、「びっくりした。」「すごすぎる~。」「きれいすぎて、感動した!」「男の人の声と、女の人の声がぴったりあっていて、すごくきれいだった。」という驚きの声から、「僕たちのために、わざわざ、あんなにたくさんの中学生が来てくれて、すごくうれしかった。何かお返しがしたい。」「うれしくて、うれしくて、ひたすらありがとうございましたという気持ちです。」という感謝の声、「今度は一緒に歌ってみたい。北栄小の校歌とか、歌ってくれないかな?」とリクエストの声もありました。

小学生の声は、明日、お返しのビデオレターや、お手紙を贈りたいと思っています。中学生のみなさん、感動をありがとうございました!!

国土交通省 中部地方整備局 多治見砂防国道事務所 妻木出張所の大前所長さんにお越し頂き、砂防教室をおこなっていただきました。「土砂災害とは」という動画で勉強した後、実験を通して学ぶことができました。

実験も入念に朝から準備してくださいました。「砂防なし」がこちら↓↓↓ 水を流してみんなで観察します。1回目ですぐに流されてしまいました。

そして「砂防あり」がこちら↓↓↓ 水を3回流しました。みんな「うわ~」「すごい!」「大丈夫だ!」と歓声があがりました。

大雨の体験もさせていただきました。120ミリの体験がこちら↓↓↓

そして、災害時に活躍する機器や装置も見せていただきました。照明車は実際に見せていただきました。実際に体験や実験を通して、たくさんのことを学ぶことができました。

照明車

今日は、みんなで、短冊に願いを込めて、七夕の準備をしました。ユニークなお願いも、切実なお願いも、涙が出るような優しいお願いも。個性あふれる短冊が、廊下に飾られました。ステキな願いばかりで、見ていて、温かい気持ちになります。