今日は、多治見市役所の税務課より、加藤さんと勝さんをお招きして、租税教室を行っていただきました。6年生は、社会で学んだことを思い出しながら、「もし、税金がなくなったらどうなるのだろう?」ということを、動画を通して考える授業でした。また、1億円が入った状態と同じ重さのアタッシュケースももたせていただきました。「大人になったら、きちんと税金払う」「税金を正しく使ってほしいから、選挙にちゃんと行く」等、感想を話していました。

今日は「掃除がじまんです!」と話してくれた4年2組に、突撃インタビューをしました。「どうして、掃除をがんばっているの?」と聞きました。みんな(写真)は以下のように答えてくれました。

(左から)「一つ、下の学年の子があがってきた時に、きれいだな、と思ってもらいたいからです。」「掃除をがんばると、自分の心と一緒に、教室や学校もきれいになるからです。」

「教室をきれいにすると、他の人が喜んでくれる。教室をきれいにするぞ!という気持ちでがんばっています。」「去年までは、私は掃除が苦手で、掃除があまりできなかった。でも4年生になって、今は、掃除をレベルアップするぞ!という気持ちでがんばっています。」

「正直、1年から3年までは掃除がきらいだったけど、4年生になって掃除をがんばったら、掃除が楽しくなったので、楽しいという思いができたから、掃除が好きになって、がんばれるようになりました。」「今年になって掃除をがんばるようになりました。理由は、私が掃除をがんばっているところをみんなに見てもらって、あこがれてもらいたいと思ったからです。」

一生懸命掃除をする音しか聞こえない、素晴らしい姿でした。みんな「今年になってがんばっています」と答えている所からも、学級のみんなでよく話し合い、励まし合い、競い合って宝物をつくっている様子が伝わってきます。ステキです。

1000メートルの持久走に挑戦しました。前半後半に分かれ、ペアの子が記録をとったり、応援したりして、「自分に合ったペース」で走ることに挑戦しました。苦しくても、「がんばれ~!」「いいよ、いいよ!」「あとちょっと!」という声が響き、励みになっています。

12月に美化委員会でキャンペーンを行ってくれて、掃除がレベルアップしました。「どんな1年でしたか?」というインタビューでも、多くの子が「掃除が自慢になった1年でした!」と答えてくれるほど、みんながんばっています。水が冷たくても、みんなへっちゃら。し~んとした静寂の中、掃除をする音だけが聞こえてきます。凛とした表情がステキです。

初めの会では、掃除をがんばるぞ!という気持ちで黙想しています