本日から「教育実習」の先生が北栄小にみえました。2週間という短い期間ですが、1年2組に入って、1年生の子達と一緒に過ごします。学習や遊びを通して1日目から子どもたちは大喜びです。ステキな2週間になるといいです。

2時間目に1年生は、「たからはこびゲーム」をグラウンドで行いました。体育館で学習した通りに「整列」「あいさつ」「ゲーム」「得点発表」をしっかりと思い出して進めることができました。たからものを運ぶチームは、腰につけたフラッグがとられないように逃げながら走り抜けます。「どうするとうまく走り抜かられるか」がカギになります。どの子も一生懸命に取り組んでいます。

10月1日の体育参観で、1年生は「たからはこびゲーム」を行います。本日、学習したのは「ゲームのやり方」、「あいさつのしかた」、「点数の言い方」などゲームの進め方です。このゲームは、仲間と協力して、どれだけたくさんの宝物を運ぶことができるかがカギとなってきます。これからどのような作戦がでてくるか楽しみです。

 

1年生と4年生は、午後に「心電図」の検査をしました。心臓がドキンドキンと動く音は、心臓がのび縮みして全身に血液を送っている音。心臓のはたらきに異常がないかどうかを調べます。会議室前には、静かにソーシャルディスタンスで待っている姿。1年生4年生とてもじょうずに検査を受けることができました。

朝、職員室に通学班の班長が、「通学班の1年生の子が、登校途中に気分が悪くなりました。保健室の先生はみえますか?」とたずねてきました。1年生の子はつらそうな顔をしています。すぐに保健室につれていき、保健室の先生に手当をしてもらいました。その間も班長の子は、とても心配そうな顔をしています。この班長の姿、年下をいたわる姿を見ていて、とても嬉しく思いました。1年生の子もきっとこの優しさを忘れないと思います。困った人にやさしくできる気持ち、先輩から後輩へつながっていくといいです。