新型コロナウイルス感染症拡大のため延期になっていた北栄小の「芸術鑑賞会」が、本日行われました。お迎えしたのは、和太鼓とマリンバ(大型木琴)を使って演奏するGONNA(ガナ)のみなさんです。迫力のある演奏や音楽の授業で習う唱歌のメドレーもあり、手拍子と体でリズムをとりながら楽しむことができました。(密にならぬよう、1.2年、3.4年、5.6年と3回に分けて演奏していただきました。)

子どもらにとってとてもよい経験となりました。GONNAさん、とても迫力ある演奏をありがとうございました。

1年1組の5時間目は、算数「全校研究会」を行いました。ロイロノートを使って「3+8の計算のしかた」を考えました。10のまとまりをつくるのに「3を分けた方がいいのか?」「8を分けた方がいいのか?」自分の考えをiPadを使って、先生に考えを提出し説明します。1年生がiPadを使いこなす姿にビックリです。

放課後は、体育館で授業の研究会を行いました。多治見市教育研究所の柳原先生から「1年生でここまで使えるというのは、本当にすごいです」と褒めていただきました。今後も、iPadをどのように使っていくとよいか全校でそのメリットを考え、研究を進めていきます。

1.2時間目に1年生は、生活科「たのしい あき いっぱい」の単元で「さつまいも」を掘りました。苗から育てたさつまいもは、夏から秋にかけて、とても大きくなりました。「先生、見て見て!すごく大きいよ!」傷つけないように掘るのも大変なくらいの大きさです。この後、時間をおいて焼き芋を作る予定です。

あいさつキャンペーン2日目です。各教室をまわると、とても元気な声であいさつをして迎えてくれました。廊下であっても、あいさつの声が響きます。このキャンペーンを通して、あいさつの輪がもっともっと広がるとよいですね。

1年2組の算数は「授業研究会」が行われました。今日は、和が11以上になる加法の計算のしかたについての学習です。先生からiPadを通じて問題が配られ、ブロックや〇図を使って計算のしかたを考えました。久野先生がやり方をたずねると「ブロックや〇を動かして、10のまとまりを作って考えます」とiPadを使って説明していました。iPadをじょうずに使いこなす姿に1年生なのにすごいと感心しました。