北栄小の伝統、6年生の運動会演技「ソーラン節」が今年も帰ってきました!6年生は運動会リーダーが近くに立ち、観察したり、動画を撮ったりして、アドバイスしています。当日、運動場に波が起こせるよう、まだまだ、練習を重ねるそうです。おたのしみに!

応援リーダーさんの指導で、応援の練習をしています。日替わりで、体育館と運動場をつかって、それぞれ熱の入った練習をしました。朝一番から元気なかけ声が聞こえてきてにぎやかです。競技中の応援も見どころの一つです。おたのしみに!

先日開催された令和5年度岐阜県児童生徒科学作品東濃地方展で、3年生の坂倉愛織さんが優秀賞、同じく3年生の市川慶さんが優良賞を受賞しました。2人の作品はどちらも継続的に研究・実験された様子が、わかりやすく図や写真、グラフでまとめられていて、素晴らしかったです。

坂倉さんは「東・南・西・北でそだてたイネはことしもそだつかな~イネのはっぱのながさくらべのつづき」と題し、昨年から継続して研究している成果をまとめました。

グラフや写真が豊富にスケッチブックに貼られ、わかりやすくまとめていました。イネの成長がとてもよくわかる記録がすばらしいです。

市川さんは、「グリーンカーテンだいさくせん ごーやをそだててきづいたこと」と題し、成長の記録をまとめました。とてもくわしくイラストで記録したり、ゴーヤの葉の大きさを自分の手と比べたり、わかりやすくまとめました。

グリーンカーテンが完成した後は、本当に家の中が涼しくなるのか、実験結果をグラフにまとめました。

さて、2人の実験結果はいかに!みんなが自分で見て確かめることができるように、2人に作品をお借りして、校内に展示します。

4年生は、音楽祭の発表に向けて、指揮者・伴奏者オーディションを開催しました。集まってくれたのは、指揮者希望4名、伴奏者希望3名です。夏休みの練習の成果を一生懸命、発揮しようとがんばりました。今回は特別ゲストとして、北陵中学校の音楽の近藤先生と、文化委員長であり、先日のフリーダムコーラスで指揮をつとめた、小学生のあこがれの伊藤さんに来ていただき、一緒に審査・アドバイスを行っていただきました。

オーディションに挑戦した指揮者希望4名、伴奏者希望3名のみなさんです。みんなのためにがんばろう、という「挑戦する心」がすてきです。「もしオーディションに落ちてもよい発表ができるようにがんばります!」とはりきって挑戦してくれました。

それぞれの発表の後、近藤先生と伊藤さんがアドバイスをしてくださいました。伊藤さんは、「指揮者はみんなが歌いやすい、ということも大切だけど、自分自身が楽しんでいないと、みんなも歌うことを楽しめないから、楽しんでね。」等、具体的で、あたたかい話をしてくれました。

近藤先生は、指揮をする時、大事にしてほしいことを具体的に教えてくださいました。また、指揮の基本について、わかりやすく解説してくださったので、みんな真似をして、習得していました。

伊藤さんは、ピアノを弾きながら、伴奏のコツを解説してくれました。「右手が大きすぎて、速くなってしまうから、そこを気をつけて」「左手の手首の動きが大事」等、弾きながら説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。

挑戦したみんなに感想を聞くと、「むちゃくちゃ緊張してうまくできなかったけど、くいはないです。」「伊藤さんがピアノを弾いてくれたけどすごく上手でびっくりした。」「先生が教えてくれた指揮がすごくわかりやすかった。」「僕たちのために来てくださって、うれしかった。」「がんばろう!って思った。」等、話してくれました。

これから、どんな素敵な音楽をみんなとつくってくれるのか、とても楽しみです。