先日、全校朝会で校長先生が話された「ただしい行動をしよう」「たくさん挨拶をしよう」について生徒指導の安藤先生から確認の話がありました。「二つの『た』の約束覚えているかな?」と問いかけると、すぐに「ただしいこうどう」という子もいて、よく覚えている子がいるなと感心しました。自分の命は自分で守れるよう、普段から気を付けるとよいです。

朝活動の時間は、10月のめあてについての全校放送が行われました。

校長先生は、通学班登校の様子をもとに「ただしい行動をしよう」ということと「たくさん挨拶をしよう」ということについて話されました。自分の命を守るため、地域の人たちとステキな関係を保つため、校長先生が話された2つのことを意識して生活したいものです。渡部先生からは、10月のめあて「話す人を見て最後まで話を聞こう」について、「最後まで話を聞くことは、相手の人を大切に思うことにもつながります」と教えていただきました。相手の人のことを思ってしっかり聞けるといいですね。

体育参観の最後を飾るのは、6年生です。参観にみえた保護者のみなさんへの挨拶から始まり、今まで練習してきた「ソーラン」を披露しました。音楽に合わせた踊りとかけ声、とても迫力がありました。今までは声を出すのも自粛していましたが、緊急事態宣言後ということもあり、気持ちをあらわしました。「リレー」も、一人一人自分の力を出し切り、次の人へバトンパス。その迫力は、さすが6年生!

コロナ禍で授業参観ができない中、子どもたちの頑張りがなかなか発信できませんでしたが、体育参観を通して、少しはお伝えできたのではないかと思います。たくさんの参観、ありがとうございました。

4年生も予定時刻ピッタリに実行委員の司会で始まりました。学年主任の大塚先生より「今まで練習してきたことを見に来てくださった保護者のみなさんに見ていただきましょう!」という言葉を受けて、準備体操が始まりました。話を聞く姿勢、準備体操の動きに学年全体の今日の意気込みが伝わってきました。最初の競技の「50m走」、どの子も自分の力を出し切ることができました。

2つめの競技「いろいろ玉入れ」は、今までにない玉入れです。(後ろ向きに投げたり、全部の玉を入れるのに何秒かかるか計ったり、、)クラスのメンバーは、参加する種目ごとにエントリーし、得点を競い合いました。ホイッスルの合図でキビキビ動き、どのチームが勝つか目が離せませんでした。飯野先生から「勝つには、要因があります。ただやるのではなく、分析をすることが大切です。」と教えていただきました。

3年生の体育参観の様子です。チャイムと同時に実行委員の子たちが進めていきました。待つ姿勢、ソーシャルディスタンスがとても意識されています。先生に指示されなくても自分たちでやれるところがステキです。準備体操のみんなの声を聞いていると『やる気』がとても感じられました。競技の「50mミニハードル走」は、力いっぱい走りきることができました。

続いての競技「台風の目」は、ソーシャルディスタンスを考えたつなげたループを持って走ります。この競技のポイントはコーンのまわり方にあります。内側の子より外側の子がたくさん走らなくてはなりません。それそれのチームの工夫してまわれているところがステキだなと思いました。