本日で令和4年度前期の笠原小学校が終了します。どの子も自立力と共生力の育成をめざして頑張ってきました。児童代表の話では「前期にがんばったことは挙手・発言です」「私は友だちと仲良くすることをがんばりました」など、『いいことはめんどうでもがんばるよ』『みんなちがうよ でもわかりあうよ』という経営方針にそった振り返りをしていました。

また、前期の間、全校のためにがんばてくれた代表委員長、専門委員長に、校長から感謝状が手渡され、感謝とねぎらいの言葉をいただきました。

コロナの影響で、これまでなかなかPTA行事を実施することがためらわれてきました。県内感染者数の推移を注視しながら、PTA本部役員会(主に家庭教育)で計画を立てました。「学校や家にいるときに災害が起こってもきっと誰か大人がいる。しかし、通学路で登下校中に災害が起こったら・・・」という設定で様々な防災体験を行いました。

県から起震車を迎え、地震体験をしたり、校区の大きな地図を使ってDIG(Disaster:災害 Imagination:想像力 Game:ゲーム の略)を学び、危険場所を確認したりしました。また、防災グッズの展示があったり、体育館の裏にある防災倉庫の中を見させていただいたりして大変充実した時間を過ごすことができました。時間が空いた児童は消防服を着させていただくこともできました。「軽い!」「これを着て火の中に入っていくんだ」「かっこいい!消防士になりたい」などと感想を言い合っていました。  

       

 

 生活単元学習の時間で、つくし2組の児童たちが夏祭りを開催しました。2組の児童たちは、つくし1組の児童たちや先生方を招待し、みんなが楽しく参加できるように司会進行をしました。活動中、「がんばって」と声を掛け合う思いやりある姿が見られました。参加した児童たちは、「楽しかった。○○さんありがとう。」ととても嬉しそうでした。

  

 

学校以外でも活躍する仲間がいます。これからもこのような児童の活躍を紹介していきます。空手、野球、日本拳法、水泳、地域のコンクールなどいろいろな場面で活躍することができました。

夏休みに取り組んだ科学作品展で素晴らしい成果を出すことができた子達です。多治見市展、東濃地方展とそれぞれ高い評価をいただきました。来年度以降も精一杯取り組んで欲しいです。

  多治見市展   東濃地方展 

 

 6時間目に1年生による鍵盤ハーモニカ講習会が体育館で行われました。講師の方が本校に来てくださり、各部品の名称や使い方、吹き方など丁寧に教えてくださいました。初めて音を出す練習でしたが、話をよく聞いていた児童たちは、しっかりとした音を出すことができました。

  

 

本日は、訓練を予め予告せずに、20分休みの時間を使って命を守る訓練を行いました。

昨年から、放送の連絡をよく聞く事ができるようになりました。遊んでいる児童も放送のチャイムがなるとさっと座って、黙って放送を聞きます。その甲斐あって、指示を聞き漏らすことなく安全に、素早く避難することができました。