食事をしました。感染対策も万全でした。旅館の対応としては同じ方向を向いての食事隊形。学校としては手洗い後に手指消毒。子どもたちとしては完全なる黙食でした。楽しい食事とはいかないのですが、修学旅行に奈良、京都に来られていることを思えば、子どもたちもある程度のがんばりや我慢は必要と理解しています。それもやり切っていくたくましさがあります。お代わりにいく子も多くてよかったです。
先日、保護者の皆さまのボランティア作業により、運動場に土を入れました。その土はいただきものでしたが、大きな石が混ざっているため児童が転んだりすると危険もあります。昼の放送で石拾いを呼びかけたところ大勢の子ども達が集まってくれました。短時間でしたが多くの石を拾うことが出来ました。子ども達は気持ちよく作業してくれました。中には「ボランティアたのしい!」と言う子もあり、ステキだなと思いました。
今から25年以上も前ですが、笠中学校では土曜日の弁当の後「美化大行進」というボランティアによるゴミ拾いがありました。その時もキラキラした表情でゴミを拾っていました。その時生徒だった子が今の保護者さんにはたくさんみえます。何か時代を超えた繋がりを感じます。