10月21日(木)に、「博物館明治村」へ社会見学に行きました。

「展示物をよく見て、明治の歴史に触れよう。」「グループで協力して、楽しい社会見学にしよう。」をめあてにして、クイズラリーを楽しみながら回りました。

できるだけ多くのクイズに答えようと、どのグループの児童も展示物の説明をじっくり読んでいました。

10月15日(金)に、5年生は、社会科見学で岐阜かかみがはら航空宇宙博物館とフェザーミュージアムに行きました。

現在、5年生は、社会科の授業で「わたしたちの生活を支える工業生産」という学習をしています。製品を「大量に、品質よく」作っている日本の工業について勉強し、「岐阜県ではどのようなものを作っているのだろう?」という疑問をもち現地へ向かいました。

まず、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館では、展示物を見学したり、クイズラリーに取り組んだりしながら、宇宙開発を支える部品作りを岐阜県の技術者が支えていることを知りました。飛行機製造の歴史と技術を活かした岐阜でのボルト作りが、国のロケット技術を支えていることも学びました。

次の関のフェザーミュージアムでは、関市の歴史ある刃物づくりや、剃刀や医療用メスの進化の様子などを展示から学ぶことができました。また、フェザーでは、製品の品質を確認するために、「男性社員の方々が家庭でのひげそりを禁止されている」ということを知り、驚きが隠せないようでした。

晴れ渡った青空の下、美味しいお弁当を食べ、久々の校外学習を思い切り楽しむことができたからか、帰りのバス車内では満足気な表情を浮かべ、寝息を立てる姿が見られました。

無事、全員が参加し安全に帰宅でき、充実した社会科見学となりました。

例年の秋に比べると、まだまだ夏のように汗ばむ陽気が続いています。

10月8日(金)に、前期終業式がありました。

コロナ禍で、今までと比べると学習の仕方や生活の仕方などが大きく変わった激動の半年間でしたが、子ども達はそれに適応し逞しく学校生活を送ることができました。

5時間目の放送による終業式では、どの児童も6年生の児童代表の話や学校長の話を、姿勢を正して聞くことができました。また、各担任から「子どものあゆみ」を手渡され、この半年間に頑張ってきたことを確かめていました。

11日(月)からは後期が始まります。前期の成果や課題を胸に、新しい一歩を踏み出す子ども達とともに、私たち教員も頑張っていきたいと思います。