昨年度に引き続き、助産師の宮口様をお招きして「いのちの授業」を行いました。3億個の精子が卵子と出会うことができるのはたったの1つ。みんなが生まれてきたのは、3億分の一の奇跡的な命なんだということを再度教えていただきました。名前の由来を話し合ったり、家族が一番うれしかった時を話し合ったり、自分の命の尊さを改めて考える時間となりました。この日は家庭教育学級としても行い、保護者も参加しました。

 

後期の委員会の委員長を決めるために、委員長に立候補した児童の立会演説会がありました。今回は、6年生の委員長選挙に5年生の児童も参加しました。

委員長に立候補した児童は、なぜ立候補したのか、どんな学校にしたいのか、どんな委員会活動を行いたいのか、そのために自分は何をするのかなど具体的に語っていました。原稿を読むのではなく、前を見て堂々と話す姿はとても素敵でした。

中日新聞社のNIEコーディネーターの小川先生に来ていただいて、「新聞を読もう」の学習を行いました。新聞の見出しや写真、リード文、新聞の仕組みについて色分けをしながら学びました。5年生の児童の反応は、「何度も推敲していることを初めて知ったよ。」「そんな工夫があったんだ。」と学びの多い学習になりました。今日から新聞の読み方が変わってくることを期待しています。

東濃特別支援学校に通っている子と一緒に学習をしました。今日は、一緒にボッチャを行いました。この日のために、練習をしてきてくれたそうです。5年1組の子どもたちと大盛り上がりでした。

夏休み後、久しぶりのクラブ活動がありました。4から6年生の子どもたちは、とっても楽しみにしていました。大変暑い日だったので、活動時間を決め、十分な休憩時間も設けて行いました。運動場や体育館に、楽しそうな声が響きわたりました。

11日(火)にプール掃除を行いました。プールサイドやマット敷、道具洗い、通路の掃除等、役割分担をして持ち場を一生懸命に掃除しました。5年生の活躍で、とてもきれいなプールになり、全校児童が気持ちよくプールに入ることができます。5年生のパワーが発揮された行事でした。

昨年度の2月、当時5年生だった児童に根本小創立50周年を迎えるにあたって何がしたいかを聞いた時、第一声が「体育参観日から運動会にしたい」でした。

子どもたちの願い(「やってみたい」挑戦)をかなえるために何ができるかを、職員・児童・保護者と話し合って行ったのが、今回の運動会でした。6年生は全校のために何ができるのかを考え、運動会運営ボランティアをやり切りました。競技中は、応援リーダーを中心に声を振り絞って応援する姿に、会場全体が盛り上がりました。6年生の児童が、どうしてもやりたかった「運動会」が形になった瞬間でした。運動会実現に向けて挑戦することで、子どもたちは充実感や達成感を実感することができました。運動会開催にあたっては準備から片付けまで、地域や保護者の皆様のご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。

明治製菓の方の話を聞きました。企業のSDGsに対する取組を教えてもらいました。小学生である自分たちにできることを、これから考えていきます。

JAの方の話を聞きました。田んぼの役割について実験を交えて教えてもらいました。コシヒカリの種もみや資料もいただきました。今後は、資料を見ながら芽だしを行い、バケツで稲を育てていきます。

 

昨年度までは体育参観日でしたが、今年度は子どもたちからの「運動会をやりたい」という願いを受けて、運動会を行います。来月行う運動会に向けて、各学年の練習がスタートしました。また、赤団と白団の団長も決まり、応援練習の準備も始まりました。

6年生を中心に、子どもたちが主役となって取り組んでいます。