10月10日(火)・11日(水)の「春日井市少年自然の家 宿泊研修」は、好天にも恵まれ、無事に全ての活動を実施することができました。

到着後、飯ごう炊さんを行いカレーを食べました。普段なかなか縁のない飯ごうですが、火加減や蒸らす時間などを考え自分たちの力でおいしくご飯を炊くことができ感動しました。そして、一生懸命、野菜の皮をむき、水の量を調節しながら煮込んだカレーも絶品でした。午後からの活動の「ネイチャービンゴ」では、様々な木の実や草花を採集したり、決められた重さの石を探したりと、グループの仲間と協力しながら山の中を駆け巡り、自然に触れながら活動することができました。夕食後は、楽しみにしていた「キャンプファイヤー」。厳かな雰囲気の中、火の神に「友情」「支え合い」「挑戦」「けじめ」を誓って火を授けてもらいました。それを薪にうつして大きな炎にし、炎を囲んでのレクリエーションやダンスを楽しみました。

2日目は、朝のつどいでラジオ体操に取り組みました。その後、荷物の整理や掃除などを行い、『来たときよりも美しく』という心がまえで、自然の家の職員さんの厳しいチェックをパスしました。

そして、この2日間の最後の活動となる「ネイチャーガイド」を行いました。ガイドの方から自然や植物について学びながら、弥勒山の山頂を目指しました。途中険しい山道が続く場面もありましたが、みんなで励ましあいながら登り切った山頂からの景色は最高の思い出となりました。

下山後は昼食を食べ、アスレチックの「トリム」で、さらに体を動かして遊び、大満足の2日間でした。