冬休みが終わり、子どもたちの元気な笑顔が学校に戻ってきました。今日は、冬休み明け集会を行いました。3人の児童が、今まで頑張ってきたことや新年の抱負などをとても分かりやすく話してくれました。この日に書き初めを行うクラスもありました。冬休みに練習してきた成果を発揮するために、どの子も真剣な表情でした。

12月6日(金)に最後の50周年記念行事を行いました。今回は、記念式典とバルーンリリース・記念講話を行いました。記念式典では、本校卒業生のマリンバ演奏や、卒業生に よる50年の歴史紹介、6年生児童による卒業生にインタビューなどを行いました。

お昼からは、バルーンリリースと講話を行いました。6年生の掛け声で一斉に風船が大空に舞い上がりました。いつまでも風船を追いかける児童や、涙ぐむ児童や保護者など、それぞれの思いで今日の日を迎えることができました。

その後、高学年の児童は根本にゆかりのある方の講話「優しく生きるとは」を聞きました。

式典に参加した6年生の児童は、「50周年を迎えられ奇跡です。100周年にも参加したい。」と話してくれました。これからの子どもたちの活躍が楽しみです。たくさんの地域の方々のご理解とご支援・ご協力で、この50周年の記念行事を行うことができました。誠にありがとうございました。

学級委員会が「ぽかぽか言葉で、きれいに紅葉させよう」キャンペーンを行いました。今日が最終日のため、たくさんの児童がシールを貼りに来ていました。「たくさんぽかぽか言葉が言えたよ」「ありがとう、も言えたよ」と、きれいに紅葉した学年の木を嬉しそうに見ていました。

 

11月16日(土)は、授業参観日でした。親子で登下校し、通学路の安全点検も行いました。

1時間目は、「デジタルシチズンシップ 親子で考える情報モラル」という演題で、3~6年生の親子と1・2年の保護者が参加しました。ICTをどのように使うかを自分で考えて判断できる力を身につけさせることを目的としています。オンラインで避けるべきことを重視するのではなく、オンラインで何をするのかを大切にしています。家族で使い方やルールを話し合いました。

 

なかよし遊びを行いました。天候もよく、運動場では元気いっぱい遊ぶことができました。また、教室で遊んだグループも、とっても楽しそうでした。

10月15日(火)は、後期のスタートです。オンラインで始業式を行いました。後期に頑張ってほしいことを校長が話し、その後、5年生の代表児童が後期頑張りたいことを立派に話してくれました。

6年生が1年生の教室に行き、一人一人に読み聞かせを行いました。きっと何度も練習してこの日を迎えたのでしょう。1年生の横に座り、わかりやすく、ゆっくり、楽しそうに読んでいる6年生を見ると頼もしく感じました。また、それを聞いている1年生はとっても嬉しそうでした。

6月の全校集会で、わたしの主張大会(根本校区)で代表に選ばれた児童の主張を聞きました。「もったいない精神を広めたい」という内容を、自分の体験や考えを入れてわかりやすく発表できていたため、全校児童も一生懸命に聞き入っていました。説得力のある話し方も、とても素敵でした。

全校集会が終わると、6年生の児童が自主的に体育館の片づけをしていました。いろいろなところでボランティアの精神を発揮しています。

昨年度の2月、当時5年生だった児童に根本小創立50周年を迎えるにあたって何がしたいかを聞いた時、第一声が「体育参観日から運動会にしたい」でした。

子どもたちの願い(「やってみたい」挑戦)をかなえるために何ができるかを、職員・児童・保護者と話し合って行ったのが、今回の運動会でした。6年生は全校のために何ができるのかを考え、運動会運営ボランティアをやり切りました。競技中は、応援リーダーを中心に声を振り絞って応援する姿に、会場全体が盛り上がりました。6年生の児童が、どうしてもやりたかった「運動会」が形になった瞬間でした。運動会実現に向けて挑戦することで、子どもたちは充実感や達成感を実感することができました。運動会開催にあたっては準備から片付けまで、地域や保護者の皆様のご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。