11月16日(土)は、授業参観日でした。親子で登下校し、通学路の安全点検も行いました。

1時間目は、「デジタルシチズンシップ 親子で考える情報モラル」という演題で、3~6年生の親子と1・2年の保護者が参加しました。ICTをどのように使うかを自分で考えて判断できる力を身につけさせることを目的としています。オンラインで避けるべきことを重視するのではなく、オンラインで何をするのかを大切にしています。家族で使い方やルールを話し合いました。

 

なかよし遊びを行いました。天候もよく、運動場では元気いっぱい遊ぶことができました。また、教室で遊んだグループも、とっても楽しそうでした。

10月15日(火)は、後期のスタートです。オンラインで始業式を行いました。後期に頑張ってほしいことを校長が話し、その後、5年生の代表児童が後期頑張りたいことを立派に話してくれました。

6年生が1年生の教室に行き、一人一人に読み聞かせを行いました。きっと何度も練習してこの日を迎えたのでしょう。1年生の横に座り、わかりやすく、ゆっくり、楽しそうに読んでいる6年生を見ると頼もしく感じました。また、それを聞いている1年生はとっても嬉しそうでした。

6月の全校集会で、わたしの主張大会(根本校区)で代表に選ばれた児童の主張を聞きました。「もったいない精神を広めたい」という内容を、自分の体験や考えを入れてわかりやすく発表できていたため、全校児童も一生懸命に聞き入っていました。説得力のある話し方も、とても素敵でした。

全校集会が終わると、6年生の児童が自主的に体育館の片づけをしていました。いろいろなところでボランティアの精神を発揮しています。

昨年度の2月、当時5年生だった児童に根本小創立50周年を迎えるにあたって何がしたいかを聞いた時、第一声が「体育参観日から運動会にしたい」でした。

子どもたちの願い(「やってみたい」挑戦)をかなえるために何ができるかを、職員・児童・保護者と話し合って行ったのが、今回の運動会でした。6年生は全校のために何ができるのかを考え、運動会運営ボランティアをやり切りました。競技中は、応援リーダーを中心に声を振り絞って応援する姿に、会場全体が盛り上がりました。6年生の児童が、どうしてもやりたかった「運動会」が形になった瞬間でした。運動会実現に向けて挑戦することで、子どもたちは充実感や達成感を実感することができました。運動会開催にあたっては準備から片付けまで、地域や保護者の皆様のご支援ご協力をいただき誠にありがとうございました。

5月24日に命を守る訓練を行いました。この日は、地震が発生したことを想定しての訓練です。「お(おさない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を合言葉に全校児童が避難する訓練を行いました。初めて命を守る訓練に参加した1年生も、しっかりと避難経路を覚え、静かに素早く避難することができました。

根本小学校は、令和6年度に創立50周年を迎えます。そこで、創立50周年記念に航空写真の撮影を行いました。運動場に人文字を作り、撮影はセスナで行われました。また、全校児童と職員の集合写真の撮影も行いました。

50周年行事を通して、根本小学校に対する思いがさらに育まれていくことを感じた1日でした。

多治見警察署の方や根本交通安全協会の14名の皆さんに来ていただいて交通安全教室を行いました。警察署の方からは、実際のドライブレコーダーの映像を映し出して、横断歩道を渡る時の危険性を教えていただきました。その後、交通安全協会の皆さんにも横断歩道の渡り方や分団旗の使い方を中心に教えていただきました。

交通安全協会の皆さんからは「横断歩道を渡る時の班長の立ち位置が心配だよ。」「今年は挨拶の声が大きいよ。」「いつも横断歩道を上手に渡っているよ。」と、実際に子どもたちとかかわってくださっているからこそ分かるお話をたくさんしていただきました。地域の皆様と一緒に、根本小の子どもたちを育てていく、と実感した瞬間でした。