4月26日(土)に、初めての授業参観を行いました。この日は、保護者と一緒に歩いて、通学路の安全点検も兼ねて登校しました。保護者は、朝の会や1時間目の授業を参観し、その後、全保護者がPTA総会と学級(学年)懇談会に参加しました。初めての授業参観だった1年生は、保護者の方に見守られ、いつも以上に張り切って学習をしていました。帰りは、運動場に保護者と一緒に並んで整列したのち、一緒に下校しました。

4月25日(金)の児童集会で、各委員会の委員長が委員会で頑張りたいことなどを全校児童に話しました。学級委員会は「みんなが、挨拶やぽかぽか言葉が言える根本の子になるように取り組みます。」と話していました。

根本小では、子どもたちがやってみたい、やってみようと思うことは、どんどん考えて挑戦させていきます。そのために、職員は子どもたちの「やってみたい、やりたい」ことを、全職員で応援していきます

これから、委員長や副委員長が「やってみたい」ということは、根本小みんなの力で挑戦していきます。自分にもこんなことができた、人の役に立つことができた、という実感から自信につなげていきます。子どもたちがどんなことに挑戦するか、どんな学校を創り上げていってくれるか、楽しみにしています。

4月22日に多治見警察署と交通安全協会根本分会の皆様に来ていただき、交通安全教室を行いました。「自分の命は自分で守ろう」というねらいで、安全な自転車の乗り方や横断歩道や歩道の歩き方について学びました。その後、通学班ごとに安全な集団登下校の仕方を学びました。特に多治見警察署の方からは、通学班旗の使い方や、急な飛び出しの危険性について丁寧に教えていただきました。

4月18日は1年生を迎える会がありました。6年生が作ったペンダントをかけ、すべての学年とクラスを回ってお祝いをしてもらいました。1年生と手をつなぎ、1年生の歩幅に合わせて全クラスを回る6年生の姿は、誇らしげてとても頼もしく感じました。また、一緒に手をつないでいる1年生も、初めて行く教室にドキドキしながらも、全校児童からのお祝いににこにこと答えている子もいました。1年生教室に戻ってきた後は、6年生と1年生がハイタッチなどをしてお別れをしました。うれしそうな1年生や6年生の表情に、見ている私たちも幸せな気持ちでいっぱいになりました。

根本小学校が大切にしている「安全に登下校」に向けて、今年度初めての通学班会を行いました。初めて通学班会に参加する1年生のために、高学年の班長が1年生教室まで迎えに行き、手をつないで教室まで移動しました。そのあと、通学班の約束を確認したり、困っていることを話し合ったりしました。

一斉下校では、通学班担当職員が集合場所まで一緒に歩き、安全確認を行いました。

4月14日(月)に、岐阜県警察本部「たんぽぽ班」の方に来ていただき、連れ去り未然防止教室を行いました。子どもたちが安全に生活するために、何に気を付けるのか、被害に遭いそうになった時にどうすればよいのか等、具体的に教えていただきました。まず一番初めに「プライベートゾーン」の話がありました。自分の身体で大切な場所は人に見せたり、触らせたりしないこと。被害に遭わないために、「一人にならない」「ついていかない」「大声を出す」「近づかない」「はなしをする」のセーフティファイブを守ることなど教えていただきました。

「根本小学校の1年生は、とってもお話を聞くのが上手ですね。」とほめていただきました。真剣に話を聞く1年生の姿が印象的でした。

 

4月7日(火)、子どもたちが久しぶりに学校に登校してきました。新しい学級名簿が張り出され、自分の名前を一生懸命に探していました。その後、着任式を行い新しい先生方との出会いをしました。

始業式では校長の話の他、6年生児童代表の話もありました。今年度、委員会で頑張りたいことなど話してくれました。根本小学校が動き始めました。

2月の図書館祭りに合わせて、「ねもねもの会」のみなさんに読み聞かせをしていただきました。あたたかな声で素敵な本を読んでいただき、幸せな時間が子どもたちに流れていることを実感しました。

 

冬休みが終わり、子どもたちの元気な笑顔が学校に戻ってきました。今日は、冬休み明け集会を行いました。3人の児童が、今まで頑張ってきたことや新年の抱負などをとても分かりやすく話してくれました。この日に書き初めを行うクラスもありました。冬休みに練習してきた成果を発揮するために、どの子も真剣な表情でした。

12月6日(金)に最後の50周年記念行事を行いました。今回は、記念式典とバルーンリリース・記念講話を行いました。記念式典では、本校卒業生のマリンバ演奏や、卒業生に よる50年の歴史紹介、6年生児童による卒業生にインタビューなどを行いました。

お昼からは、バルーンリリースと講話を行いました。6年生の掛け声で一斉に風船が大空に舞い上がりました。いつまでも風船を追いかける児童や、涙ぐむ児童や保護者など、それぞれの思いで今日の日を迎えることができました。

その後、高学年の児童は根本にゆかりのある方の講話「優しく生きるとは」を聞きました。

式典に参加した6年生の児童は、「50周年を迎えられ奇跡です。100周年にも参加したい。」と話してくれました。これからの子どもたちの活躍が楽しみです。たくさんの地域の方々のご理解とご支援・ご協力で、この50周年の記念行事を行うことができました。誠にありがとうございました。