3/1(金)に、6年生を送る会を行いました。1~5年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちを、思い出の場面の寸劇や呼び掛け、合唱を披露して伝えました。その姿を見て、涙する6年生もいました。


そして、6年生代表から5年生代表への引継ぎの場も設けられ、6年生の思いが引き継がれました。5年生は、会場の設営や会の進行など、6年生のために全校の中心となって準備をしてきました。ありがとうございました。


そして、最後に6年生が、この会へのお礼と在校生へ「根本小を託す」という思いのこもった素晴らしい合唱を聴かせてくれました。また、会には地域の「安全パトロール」の方々もご来賓としてお招きし、6年生を送る会をご参観いただきました。

5年生は、6年生を送る会に向けて、6年生に「今までのありがとう」の気持ちを伝えようと、執行部を中心に、5年生一丸となって6年生を送る会の準備を進めてきました。低学年に花飾りや輪飾りの作り方を教えに行ったり、一緒に絵を描いたりと、全校のお兄さん・お姉さんとして、一人一人が活躍することができました。また、当日は、6年生の教室や体育館の飾り付けをしたり、6年生の入場を「威風堂々」の合奏で盛り上げたりすることができました。来年度は最高学年として頑張っていきたいという思いが伝わる活躍でした。

6年生の卒業まであと数日。根本小学校での思い出をいっぱいにして、巣立っていって欲しいです。卒業式は、3/25()に行います。

9月12日(火)に、社会見学に出かけました。

社会科の「工場ではたらく人」と「火事からくらしを守る」の学習に関わって、市之倉町の陶磁器工場「千窯」と多治見南消防署を訪れました。

工場や消防署の施設、働いている人たちの様子をしっかり見たり、多くの質問をしたりして、たくさんのことを学ぶことができました。



5月11日()に、学校の南側の高根町・根本町方面の校区探検に出かけました。田んぼが多いこと、交通量が多いこと、根本交流センターや交番、根本駅などの施設があることなど、特徴をとらえました。電車が通る場面に出くわしたのですが、2両編成だったことについて大沼はるきさんは、「朝は通勤の人が多いから4両編成になるんだよ。」と教えてくれました。社会的なものの見方ができていることにびっくりしました。


10月19日(水)

社会科の学習「工場ではたらく人」と「火事からくらしを守る」に関わって、市之倉の陶磁器工場「千窯」と多治見南消防署へ行ってきました。

「千窯」では、たくさんの陶磁器を作るための工夫や努力について、見たり聞いたりしながら学びました。

また、働く人の「お客さんに喜んでもらいたい」という思いや、「より良い製品を作りたい」という願いを知りました。

多治見南消防署では、いくつかの消防車や救急車、署内の様子を見学しました。見学を通して命を救うことへの強い思いや責任感を感じる事ができました。

社会科「学校のまわり」の学習では、根本小学校の周りの様子を地図にまとめます。5月19日と23日に、学校の北コース・南コースを歩いてまわりました。生活科の「まちたんけん」とは違い、「建物や土地の使われ方、交通や人の様子など」に注目しながら、どんな様子かを見学・調査しました。

「学校の北側の道は意外と車が通るんだね。」「南側には田んぼが多いなぁ。」「学校までの道は坂道になっている。」など、学校周辺の特徴をとらえることができました。これから、調査活動によって分かったことをもとに絵地図を作り、さらに地図記号を使った地図を作成していきます。

理科、社会科、書写の毛筆・・・3年生は初めての学習がいっぱいです。音楽科では、リコーダーの学習が始まります。5/18(水)には講師の先生を迎え、姿勢や心構え、リコーダー名人になるコツを学びました。また、様々なサイズのリコーダーを紹介してもらい、それぞれの音色を楽しみました。

コロナ禍のため実際にリコーダーを演奏することができませんが、思いっきり練習ができる日を楽しみにしながら、指使いの練習をがんばります!

11月13日(金)。

前日の雨模様で、開催が心配されましたが、快晴の青空の下無事開催することができました。

「せいいっぱい~全力+協力=笑顔~」というめあてで、それぞれの学年が一生懸命練習から本番まで取り組んできました。

また、6年生は最高学年として、コロナ禍での応援の仕方を考えたり、下級生の競技の進行を支えたりして、全校のお手本となることができました。

その姿を見た下級生たちは、「6年生ってすごい!」や「来年(応援団を)やりたいな」という感想を口々にしていました。

今できる「せいいっぱい」を頑張り、成長をいろんな方々に見ていただくことができた体育参観日でした。

11月4日(木)に、「陶磁器工場(千窯)」と「多治見南消防署」へ社会見学に行ってきました。

「工場や消防署の人の話をしっかり聞いて、いろいろな様子や工夫を知ろう。」「なかまと協力して、マナーよく見学しよう。」をめあてにして、見学してきました。

工場や消防署の施設、働いている人たちの様子をしっかり見たり、多くの質問をしたりして、たくさんのことを学ぶことができました。




秋もますます深まり、校舎の中庭にある金木犀も甘い香りを漂わせるようになってきた10月16日。

3年生は、先週に引き続き現代陶芸美術館の先生をお迎えし、『上絵付け』の方法のひとつである『転写体験』を行いました。

「転写シートを好きな形に切って、20秒以上水につけるよ。」

「ドーナツ型にするときは、外側を切ってカップに貼ればくっついて見えるから真ん中の丸を切り抜くことはしなくていいよ。」

「文字をつけるときは、鏡文字にして切り抜くよ。」

「水で濡れている間は、転写シートは動くから自分のすきな所においていいよ。」

など、たくさん教えていただいたことを守りながら、2時間集中して取り組みました。

子どもたちの様子を見てみると、

「持ち手や底に転写できるんだ。もっと絵をつけよう!」

「アイディアがありすぎて時間が足りない」

と、作りながら発想をふくらませていました。

また、

「今までの授業の中で一番楽しいし、マグカップももらえるから思い出になる!なんでもっと早くにやらなかったんですか?」と朗らかに笑う子や

「(家族への)プレゼントにする」という転写体験を通して、日頃の感謝を伝えようとする子、「大人になったらお茶碗を作る人になる!」という、将来の夢に繋げる子もいました。

どの子もマグカップに思い思いの転写をして、自分だけの素敵な思い出作りとマグカップ作りをすることができました。焼き上がりが楽しみです。

朝晩の寒さが増し、秋の深まりを肌で感じられるようになった10月8日。

3年生は、岐阜県現代陶芸美術館の学芸員の方々をお迎えして、「陶磁器の話」を聞きました。

3年生は社会科の学習で多治見市が誇る産業である陶磁器作りについて学習をしてきました。

実際に、粘土の元である原料を触らせていただいたり、素焼きの器をゆう薬に浸ける様子を見せていただいたりと、貴重な体験をすることができました。

この経験を生かして、さらに学習を進めていきます。

次週は「転写体験」を行います。子どもたちは期待で胸を膨らませています。